どうも、YouTubeチャンネル「HEROTV」の運営兼、動画編集者のあぬびすです!
今回ご紹介するのは、共栄プラスチックの商品です。
そして、HEROTVのAmazonストアフロントでは、僕が実際に使用した商品を厳選し、テーマごとに分けてまとめています。とても買い物しやすくなっておりますので、是非フォローしてご利用ください。※当HPのリンクにはアフィリエイトリンクも含まれます。
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それでは商品の方を見ていきます。
目次
YouTube動画
共栄プラスチック ライティングマット下敷A4+の基本情報
共栄プラスチックは、1941年創業。プラスチック文具や事務用品、学童用事務用定規などを製造する、大阪に本社を置く会社です。2022年にはサクラクレパスのグループ会社となった共栄プラスチックの商品は、毎年8月に大阪で開催される「文紙MESSE」という展示会では過去に何度も優秀賞を受賞しています。
そんな共栄プラスチックから発売されたのがこちらの商品、ライティングマット下敷A4+。その名の通り文字を書く際に下敷きとして使用するものなんですが…
これが想像以上に素晴らしい商品でして、皆さんにご紹介したいと思って動画を作りました!
普段ならスルーしていたかもしれませんが、僕がいつも行っている文具店の方にお勧めしていただきまして、最初はあまり興味がなかったのですが試し書きさせていただいたら、なにこれ!って感じで一気に気になりだして、その時は買わなかったんですが後日買いに行きました。
パッケージは結構高級感があるデザインですね。「Kiwami」と金でロゴが入っていますが、こちらは書き心地を追求したKiwamiというシリーズ展開している商品で、他にもサイズ違いだったり、大きめのデスクマットやバインダーなんかも同時に発売していて店頭には大型POPでコーナーが設置されていました。バインダーも気になってるんですよね。ライティングマット下敷 A4+の価格は税込み880円。それでは開封していきます。
こちらは軟質ソフト下敷きとなっていまして、このようにやわらかく湾曲します。表面には方眼が印刷されていますが、これまで軟質ソフト下敷きに印刷は出来なかったのですが、
職人さんが一枚一枚手作業で正確な方眼を刷り込むことで実現した商品となっております。
これが手作業というのは凄い労力ですよね!
表面に方眼が印刷されている下敷きの最大のメリットは、まず紙にすかせて文字を書くことができますので、方眼に合わせて綺麗に真っすぐ文字が書けます。特に僕なんかは封筒に文字を書くのが下手でいつも歪んでしまうんですが、これがあると綺麗に書けるのですごく便利ですし、なんといっても書き心地ですよ。
これが驚くほど滑らかに書けるんです。木の机とかにコツコツ書く書き味も好きなんですが、この下敷きの上でボールペンを使用した時の滑らかさには驚きました。
あらゆる筆記具と相性がいいそうで、何を使っても最高の書き心地を味わうことができます。また、裏面は無地となっていまして、コピーやスキャンをする際に敷いておけば裏うつりも低減できますし、印鑑マットとしても便利ですし、マウスパットとしても機能します。
こちらはA4より少しだけ大きなサイズとなっていますので、A4用紙が全て収まるサイズになっています。サイズは縦306mm、横228mm、厚みが2.0mmとなっております。
それでは実際に使用して、いい所と気になる所をお伝えしていきます。
ライティングマット下敷A4+を使用した感想
まずはシャーペンで書いてみたいと思います。使用するシャーペンは、僕が大好きな木軸ペンブランド、ウッドペンクラフトのホンジュラスローズ瘤杢の0.5mm。こちらのペンに関しては単体で動画と記事を出していますのでそちらをご覧ください。
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【ホンジュラスローズ瘤杢】ウッドペンクラフトの木軸シャーペンを徹底レビュー
続きを見る
いいですね、デスクの上でコツコツ書くのとはまた違った書き心地!的自体が柔らかいので、筆圧をかけると太く、筆圧を弱めると細い字が書けて、線の入り抜きが表現できます。
これはイラストを描く際にもオススメできますね!
次にボールペンで書いてみます。ボールペンは、野原工芸のロータリーボールペン、槐を使用したいと思います。こちらのペンに関しましても単体で動画と記事を出しています。
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【野原工芸】槐 輝くロータリーボールペンを開封レビュー 木軸ペン
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これはやばいですね!めちゃくちゃなめらか。
筆圧がほとんど必要ありません。ペン先が勝手に走っていくような感覚。これは皆さんに是非体験してほしいです!
万年筆はどうでしょうか。万年筆はカヴェココレクション、スペシャルレッドを使用します。こちらの万年筆に関しても単体動画&記事を公開しています。
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【カヴェコ コレクション】万年筆F スペシャルレッド 2021 開封レビュー KAWECO
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こちらもすごくい。細字でもペン先の硬さを感じさせないほどの滑らかさです。
本当にあらゆる筆記具に対応してて、どれも素晴らしい書き心地です!
ライティングマット下敷A4+の良かった点
それではまずよかった点から。やっぱり書き心地が最高。この圧倒的な滑らかさは是非皆さんにも体験していただきたいですね。筆圧がほとんどいらないです。完成度の高いペンで書くとさらにそのなめらかさを体感することができます。筆圧が弱い方にももちろんいいですし、表面が柔らかいので筆圧をかけ、線の強弱をつけて書くこともできます。あと、方眼が印刷されているので綺麗な文字が書ける。方眼を紙に透かすことで綺麗なバランスが取れた文字が書けます。その他、ライティングマットだけではなくバリエーションが豊富に用意されている。デスクマットもいいですし、バインダーはそのうち購入しようと思っています。
裏にしても明確な使い道があるのもいいですね!
ライティングマット下敷A4+のここが気になる
次に気になる点ですが、この滑らかな書き心地は好みが分かれるのではないかと思います。ジェットストリームのように滑らかなインクが苦手という方がいるように、こちらの書き心地が滑らかすぎて苦手という方もいらっしゃるのではないでしょうか。それほどこのライティングマットでの筆記体験は
強烈です。あと、現金を入れるような分厚めの封筒は透かすことができないのは非常に残念でした。
こういう封筒こそバランスが取れた綺麗な字を書きたいですよね。
気になる点はこれくらいです。
共栄プラスチック ライティングマット下敷A4+ まとめ
- 共栄プラスチックから発売された書き心地を追求した下敷き
- 「kiwami」というシリーズ展開で、デスクマットやバインダーもラインナップ
- 方眼は職人さんによる手作業での刷り込み
- あらゆる筆記具に対応した軟質ソフト下敷き
ポイント
- どの筆記具を使用しても最高の書き心地を体験できる
- 綺麗なバランスがとれた文字が書ける
- バリエーションが豊富にラインナップ
ポイント
- 滑らかすぎる書き心地は好みが分かれる
- 分厚い封筒には使えない
今回は共栄プラスチックのライティングマット下敷 A4+のご紹介でしたがいかがでしたでしょうか。
方眼が印刷されていて便利で尚且つ書き心地がいい。ただ方眼が印刷されているマットはいくらでもあるんですが、このように便利でいい商品はなかなかないのではないでしょうか。是非この動画&記事を購入などの参考にしていただけると嬉しいです。それでは今回は以上となります。この動画&記事が気に入っていただけましたらGOODボタンとチャンネル登録お願い致します。最後までご覧いただきありがとうございました。