【プエルタ】レンマの最新ペンケースを紹介＆レビュー lemma Puerta Pencase

今回は、株式会社プリンシプル様よりご提供いただきましたペンケースをご紹介＆レビューさせていただきます。

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それでは商品を見ていきます。

YouTube動画

レンマ プエルタ ペンケース の基本情報

今回ご紹介するのは、lemmaという神戸の革製品を取り扱うブランドの新作で、革職人により一点一点製作されたペンケースになります。

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lemmaというブランドについては以前の動画にてご紹介しておりますのでまだの方は是非ご覧いただければと思います。

今回も、真っ白で高級感漂うシンプルな化粧箱に入って届きました。中央にはロゴが型押しされています。それでは開封していきます。おー、ふわっと革のいい香りがひろがります。これは革好きにはたまらないですね。中には保証書や取説なんかが入っています。

こちらが今回ご紹介する新商品、lemma Puerta Pencaseになります。価格は税込み8800円。
第一印象から、上質な感じが伝わってきます。こちらは箱型の革のペンケースとなっておりまして、非常にスタイリッシュで上品ですね。大人の筆箱といったところでしょうか。サイズ感は思っていたよりもコンパクトですね。外寸はこちらとなっております。縦3.7cm×横17.7cm×厚さ4.3cm。

動画後半で実際に中に文具を入れていきますのでその際に、じっくりと確認していきます。

プエルタの素材は牛革、人気のプエブロレザーとなっていまして、この和紙のような表面の風合いは、植物性タンニンで鞣された表面をこすって毛羽立たせ、真鍮ブラシで磨いた後に天然オイルをたっぷりしみこませることで作り出しています。とてもかっこいいですし、このしっとりとした手触りがたまらない。
カラバリは、ナポリ、コッチネーラ、、ブラック、オリーバ、コニャック、グリージョ、ペトローリオ、タバコの8色展開。こちらはナポリというカラーになります。黄色味の強いブラウンといった感じでしょうか。この色の薄さだと経年変化を存分に楽しめるのではないでしょうか。

でね、革を立体的に折って箱型にしているのですが、中に芯材が入っていてとても強度が強くしっかりとして作りなんですよ。そして表面がふっくらとした形状なのがプエルタの特徴の一つで、すごくよくできているなーと感じます。革は分厚すぎても薄すぎてもこの強度と安定感は実現できませんからね。この角の強度なんかは凄いですね。しかもこちらは一枚仕立てですので非常に贅沢に革が使用されているんですよね。素晴らしい。

こちらは安心のクオリティと強度を誇る、プリム社製の真鍮ホックが採用されています。表面には特に刻印などなく非常にシンプルですが、いいアクセントになっています。
開けると、こちらにはプリム、イタリーと刻印が入っています。
いやー、縫い目もきれいですし、この側面のコバ処理もしっかりとされていて品質が高いですね。では中を見ていきます。

中は特に仕切りなどはなく、文具をポンポン入れていくまさに筆箱スタイルとなっております。傷がついたら嫌なものは入れないように、文具を選ぶ必要はありますが、結構こういったペンケースも使い勝手がよかったりするんですよね。

この内側の革なんですが、通常ですと結構毛羽立っていて、ポロポロ落ちたりするものもあるんですが、ここの処理も丁寧ですね、手触りがなめらかでとてもいいですね、素晴らしい。

ペンケースの中にロゴが入った革が1枚入っています。ロゴが入っている方が革で、裏側が人口スウェードとなっていて、中に入っている芯材を挟む形となっています。

では一通り解説し終わりましたので、次はいよいよ中身を入れて使用感なんかを見ていきたいと思います。

レンマ プエルタ ペンケース を使用した感想

レンマ プエルタ ペンケース の中身

ではまずはシャーペンを数本選んでいきます。一本目はこちら、ファーバーカステル バリオL シャンパンゴールド。ドイツの伯爵家が経営する、世界最古の筆記具ブランド、ファーバーカステルの人気のシャーペン。全長が154ｍｍと長めのシャーペンですが、問題なく入ります。次はラダイト、エバードロー。現状品薄で手に入りにくい状態が続いていますが、超書き心地のいい木軸シャーペンです。これははっきり言って名作ですね。こちらも入れておきます。

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次もシャーペン、プラチナ万年筆プロユース231。グリップにラバーが採用された樹脂軸のシャーペン。あまり傷などを気にせず使えるのがいいですね。ペン先はパイプスライド式となっております。

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もう一本シャーペン、カランダッシュエクリドール、アーバン。軸にはパラジウムコートが施されている為、割と傷つきにくいんですよね。もう大分使い込んでるのであまり気にせず使ってます。シャーペンはこのくらいあれば気分によって使い分けられそうです。

ではボールペンいきましょうか。サクラクラフトラボ007。細身で真鍮製の美しいボディ、まさにこのペンケースにもよくマッチしているぺんなのではないでしょうか。ツイスト式で、インクは水性顔料ゲルインキ。

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次もボールペン、パイロットアクロドライブ。アクロインキ搭載で圧倒的な書き心地の良さを誇るツイスト式のボールペン。高級感も溢れていますね。こちらも入れておきます。

あとフリクションも1本入れておきたいので、パイロット フリクションポイントノックビズ。ペン先にシナジーチップが採用された、消せるインクシリーズ。クリップスライドノック式のボールペンです。

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消しゴムも小さめのものなら普通に入りますし、スマートに収納したいのならスティック型のものをお勧めします。あと芯ケースや定規ですね。これだけ入れてもまだ余裕がありますね。すっきり閉りました。フォルムも美しいままです。

レンマ プエルタ ペンケース の良かった点

それでは一通り使用しましたので、レンマ　プエルタの良かった点からまとめます。質感が高くかっこいい、香りや手触りがいい、カラバリが豊富、コンパクトで持ち運びやすい、収納力がある、経年変化を楽しめる。

レンマ プエルタ ペンケース のここが気になる

次に気になる点ですが、まずこのペンケースにはペンホルダーなどは採用されていませんので、どうしても中で文具が動いて擦れてしまうので、収納するものはある程度絞る必要はあります。

それからこちらのボタンです。中身をしっかり入れてないとボタンを留めづらい。中身が少ないとふにゃっとなってボタンが非常に止めづらいので、ある程度中身を収納する必要がありますのでご注意くださいね。気になったのはこれくらいです。

レンマ プエルタ ペンケース まとめ

この上質な革と職人の技が織りなす立体的な形状、丁寧な仕事で仕上げられたシンプルなペンケース、見事ですね。デザインもいいしカラバリも豊富ですので、学生の方から社会人まで幅広く使用できます。いやーおしゃれでかっこいい。レンマ　プエルタペンケース。気になった方は是非チェックしてみてくださいね。それでは今回は以上となります。この動画＆記事が気に入っていただけましたらGOODボタンとチャンネル登録をお願い致します。最後までご覧いただきありがとうございました。