【マルシャンJP】セーラーの金属細軸多機能ペンを開封レビュー SAILOR MULSHAN JP 2+1

今回ご紹介するのは、セーラーの商品です。

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それでは商品の方を見ていきます。

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SAILOR MULSHAN JP 2+1の基本情報

セーラーは1911年創業、日本国内で初めて14金の国産万年筆の製造を開始。1949年に上場し、その後徐々に事業を拡大、文房具以外にも、ロボット事業だったり、紙幣計数機やパチンコ店の景品読み取り機などの製造販売もしています。

そんなセーラーから販売されているのが今回ご紹介するペン、マルシャンJP 2&1。購入時はこのようなパッケージに入っていました。

こちらは0.7mmの黒と赤のボールペンと、0.5mmのシャーペンが搭載された多機能ペンとなっております。
カラバリは、シルバー、ブラック、レッド、ネイビー、ターコイズの5色展開。僕はシルバーを購入しました。価格は税込み1100円。
それでは早速開封していきます。

こちらが、セーラー、マルシャンJP 2&1、シルバーになります。

しかも軸が細い。軸はアルミ製でメタリックマット仕上げ。グリップにはローレット加工が施されていて、滑らず安定した筆記が可能です。グリップ上部には、マルシャンJPと商品名が印刷されています。

クリップは楕円形で、固めであまりしならないですが、しっかり挟めます。

軸上部には、カラー名が印刷されていて、出したい色の表記を上に向けてノックするとリフィルが出てくる、モーションノック式（振り子ノック式）となっております。解除ボタンは側面にあります。

消しゴムは…ついています。
重心は低重心。

マルシャンJP 2&1は、全長146mm、質量16.8g、軸径9.5mmとなっております。それでは実際に書いてみたいと思います。

MULSHAN JP 2+1を使用した感想

MULSHAN JP 2+1の良かった点

まずはボールペンの黒。初期芯はセーラーのD1規格の純正金属リフィルです。結構いいですね。
次は赤。0.7mmだそうですが、0.5mmくらいの細さに感じます。最後にシャーペン…なるほど。

それではまずよかった点ですが、見た目がシンプルでかっこいい。金属軸のペンが好きな方にはもってこいの多機能ペンですね。
次に低価格。

次に、金属軸なのに軽い。細軸なのは好みが分かれるところではありますが、これだけ軽いと胸ポケットに差していても肩が疲れなさそうでいいですね。
それから初期リフィルですが、これが滑らかで書き心地がいい。他のセーラーの多機能ペンのリフィルではこんなに滑らかに感じなかったんですけどね。

あと、リフィルはD1規格ですのでジェットストリームやアクロインキに交換が可能です。この点は多機能ペンならではの良さですよね。

MULSHAN JP 2+1のここが気になる

次に気になる点ですが、ペン先のブレが少し大きく感じます。

多機能ペンにブレはつきものなのですが、ブレが少し大きいかな。筆記性能が落ちるほどではないですがあまり書き心地はよくありません。
その他、書いていて手に当たるクリップも気になりましたし、あと、ここわかりますか？

クリップの裏側の軸に穴が開いている。これは何でしょうか？必要だから空いているのでしょうが、この穴の周辺の軸まで削れてて細かい傷がついているんですね。これはめちゃくちゃ気になりました。知っている方はコメント欄から教えて頂ければ嬉しいです。気になったのはこれくらいです。

SAILOR MULSHAN JP 2+1 まとめ

マルシャンJPは思ってたよりも軽くて握りやすいし、初期リフィルも滑らかでした。

こちらのペンは金属軸のペンが好きな方や細軸が好きな方にお勧めできる多機能ペンとなっております。僕はどちらかというと太軸で重めのペンが好きなのですが、金属軸も好きなので、こちらのマルシャンJPは結構気に入りました。今後も状況に応じて使い分けながら使用していきたいと思います。
それでは今回は以上となります。この動画＆記事が気に入っていただけましたらGOODボタンとチャンネル登録お願い致します。最後までご覧いただきありがとうございました。