どうも、YouTubeチャンネル「HEROTV」の運営兼、動画編集者のあぬびすです!
今回ご紹介するのは、OHTOのボールペンになります。
サムネにもあるように、今回のペンは、OHTOの新商品です。どういったものかは商品の基本情報の項目でじっくりと解説していきますね。
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それでは商品の方を見ていきます。
目次
YouTube動画
OHTO GS02 の基本情報
購入時は、このようなパッケージに入って届きました。
OHTOは去年から新商品の開発に力を入れてきました。
迷彩柄のCR01、メカ感を前面に押し出したMS01、そして今回、また新たなペンが発売されました。
それがこちらですGS02です。新しいナンバリングシリーズはすべてこのパッケージで行くようですね。それでは開封します。
僕はこういった段ボールのようなパッケージも温かみがあって割と好きですね。
こういう箱って結構な確率で破けて、なかなか上手く開けられないのがもどかしい…
僕はこのペンは、公式のアナウンスが出てすぐにオンラインショップで3/6に予約して待っていたのですが、発売日が3/17だったにも関わらず、届いたのが27日ですよ、なんと10日遅れ…酷くないですか?
こちらがOHTO GS02になります。価格は税込み1500円。
第一印象は、重い。そして軸が冷たい!
でも結構おしゃれじゃないですか?軸の色もいいですね。カラバリはパールホワイト、ミント、カーキ、ブラックの4色展開。僕はパールホワイトを購入しました。パールホワイト以外はマット仕上げだそうでこの色は他社製品だと、限定色として扱われているものです。これを通常色で出してしまうのは流石OHTOですね!
偏光パール塗装により、角度によって色が変化します…とても美しい。
GS02はアルミ製、パーツは真鍮製のフルメタルボディとなっております。軸には商品名とメーカー名、JAPANの文字が印刷されています。そして特徴的なのは、軸のフォルム。グリップ部の形状が6角形で握りやすく、上に行くにつれて丸軸へと変化しています。
この辺りはロットリングにフォルムが似ていると思いますが、OHTOはこのフォルムは唯一無二だと以前から明言しています。
恐らく、「一本の金属から作られている継ぎ目のない軸で、形状が途中から変化しているものはOHTO製品以外にない」ということなんでしょう。
真鍮の口金は黒く、くびれた形状になっています。
クリップはOHTOお得意のSK材という特殊鋼が採用されています。硬さは割とやわらかめですね。ノック部は長く、スイッチ感が強い明確なノック感。
こちらはクロームメッキ仕上げでアクセントを演出しています。
そしてペンだけでなく、初期リフィルも新開発されたセラミックローラーゲルが搭載されています。水性染料ゲルインクです。
ニードル型のG2規格は珍しいですね。
ペン先にはシリコンカーバイドセラミックボールが採用され、速乾性に優れ、耐水性と耐光性が向上されており、公文書にも対応しているリフィルだそうです。この後書くのが楽しみです。
重心は、中央付近。OHTO GS02は、全長138mm、重さ22.5g、軸径が10.2mmとなっております。それでは実際に書いてみたいと思います。
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OHTO GS02 を使用した感想
OHTO GS02 の良かった点
とてもなめなかですね!しかも濃い。リフィルはとてもいいと思います、これは売れそうですね!
それではOHTO GS02の良かった点からまとめます。攻めたカラバリが素敵、書き心地がいい、重心バランスがいい、新開発のリフィルが素晴らしい、コスパがいい。
OHTO GS02 のここが気になる
次に実際に使用してみて気になる点ですが、書いてい手にあたるクリップにストレスを感じる事と、あとノック感が好みではない。
硬めで、何かガリガリと摩擦するような感触があって心地よくありません。
あと硬い上にノック部が細くいので、ノックしていると指が少し痛い。
それから、ペン先のグラつきはほぼないのですが、書いていると若干沈むような感覚があります。これはニードルの先のボールが僅かに沈む感触だと思うのですが、僕はこれはこれで気に入ってます。まぁここは好みが別れるところですね。気になったのはこのくらいです。
OHTO GS02 まとめ
- カラバリはパールホワイト、ミント、カーキ、ブラックの4色展開
- パールホワイトは、角度によって色が変わる偏光パール塗装
- ボール径は0.5mmのみ
- グリップ部は6角形
- ノック式
- 初期リフィルは新開発のニードル型G2リフィル、水性染料ゲル
良かった点
- 攻めたカラバリが素敵
- 書き心地がいい
- 重心バランスがいい
- 新開発のリフィルが素晴らしい
- コスパがいい
気になる点
- 書いてい手に当たるクリップ
- ノック感が良くない
- 書いているとペン先が若干沈むような感覚がある
今回は、OHTO GS02のご紹介でしたがいかがでしたでしょうか。
個人的には、やはりOHTOはシャーペンよりもボールペンの方がいいものを作る印象がありますね。前回の新商品、MS01は真新しさをあまり感じなかったのでちょっと不安な部分があったんですが、GS02は結構気に入りました。とても普段使いしやすくて重宝しそうです。気になった方はチェックしてみてくださいね。
それでは今回は以上となります。この動画&記事が気に入っていただけましたらGoodボタンとチャンネル登録お願い致します。最後までご覧いただきありがとうございました。