どうも、YouTubeチャンネル「HEROTV」の運営兼、動画編集者のあぬびすです!
今回ご紹介するのは、uniの新商品になります。
サムネにもあるように、今回のシャーペンはざっくりいうと、常にとがった芯先で筆記し続けられるシャーペンの最新モデルとなっていますので、その辺りの詳細は商品の基本情報の項目で解説していきますね。
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それでは商品の方を見ていきます。
目次
YouTube動画
クルトガKSモデル の基本情報
購入時はこのようなパッケージに入って届きました。クルトガのイメージカラーの鮮やかなブルー、特に真新しさはないデザインですね。さっそく開封していきます。こちらは一度開封すると破けるので、あとからきれいに戻すことはできません。
こちらが、uni クルトガ KS モデルになります。価格は税込み605円。
「新 スタンダードモデル」は俗称で、正しい商品名は「クルトガ KS モデル」です。
今回新しくなるにあたり、過去モデルの様々な問題を解決しているそうで、使うのがとても楽しみです。
まず芯径ですが、0.5mmと0.3mmがラインナップされていて、僕は今回0.5mmを購入しました。カラバリは芯径により一部異なります。0.3mmは、ブルー、ブラック、アイスブルー、ライトグレーの4色展開、0.5mmはブルー、ネイビー、アイスブルー、ライトグレーの4色展開。
0.3mmにはネイビーがなく、0.5mmにはブラックがありません。こちらはネイビーになります。落ち着いたカラーで外でも使いやすいのではないでしょうか。でもやっぱりブラックが一番かっこよさげでしたね。
軸にはメーカー名や商品名、芯径が印刷されています。かなり細めのフォントですね。
このクリップの位置が、印字部分と重なっているデザインも割と珍しいですね。印字が正面に来たとき、大抵クリップは上側に来るんですけどね。
軸の小窓からはクルトガエンジンが作動している様子が見られます。ここに小窓があるということは、これまでペン先にあったクルトガエンジンは後退されているんですよね。
グリップは結構硬めですね。そして思ったより太い。ペン先に向かうにつれて太くなっている形状。これは握りやすい。個人的にこのグリップの形状好きです。
ペン先はパッと見、従来のスタンダードのように製図用のような印象を受けますね。口金は金属製。パイプは3mmです。中も見てみましょうか。
芯タンクは回しても引っぱっても外れそうにないですね。芯を送り出すチャックは金属製です。
クルトガは縦の動力を利用してエンジンが回転する構造上、従来品は書いているとペン先が縦の沈み込みと横にブレてとても書き心地はいいとは言えず、僕は結構苦手なペンなんですよ。しかし今回はその辺りもしっかりと改善しているとのことで、ブレはかなり軽減されているそうです。このあと書いていきますが、たいして改善されていなければその辺りもはっきりと皆さんにお伝えしていきます。
クリップは樹脂製。真ん中に穴が開いたデザイン。かなり柔らかめですね。
ノック部はこんな感じ。面が広いのでノックしやすいですね。こちらにはクルトガのマークが入っています。消しゴムもついています。
重心は、低重心。uni クルトガ KS モデルは、全長140mm、重さ12g、軸径が最大11.2mmとなっております。
それでは過去モデルと比較しながら実際に書いてみたいと思います。
クルトガKSモデル を使用した感想
クルトガKSモデルの良かった点
え、これすごいですよ?確かにクルトガ特有の沈み込みは感じられないレベルまで来てますね。これはすごい!
クルトガとは思えないほど書きやすいです。やはり独特な書き味は感じますが、これならこれまでクルトガが苦手だった方も使えるのではないでしょうか。
過去モデルと比較するとどれだけよくなったか明確にわかります。
それでは クルトガ KS モデルの良かった点からまとめます。シンプルでかっこいい、握りやすい、書き心地がかなり良くなった、重心バランスがいい。
クルトガKSモデル のここが気になる
次に実際に使用してみて気になった点ですが、書いていて手にあたるクリップ。でも、最近のペンってクリップの先端の高さが低くなっているので、当たった時のストレスもかなり軽減されているように感じます。気になったのはこのくらいです。
クルトガKSモデル まとめ
- 自動芯出し機構搭載の最新スタンダードモデル
- 芯径は、0.5mmと0.3mmがラインナップ
- ブルー、ネイビー、アイスブルー、ライトグレーの4色展開
- グリップが追加された
良かった点
- 見た目がシンプルでかっこいい
- 握りやすい
- 特有の沈み込みが大幅に改善され書き心地が良くなった
- 重心バランスがいい
気になる点
- 書いていて他に当たるクリップ
- グリップに埃が付きやすい
今回はuniの新商品、クルトガKSモデルのご紹介でしたがいかがでしたでしょうか。
最近発売される新商品はどのメーカーのものもとてもクオリティが高く、ワクワクします。次のアドバンスやアップグレードが発売されるのがまた楽しみになりました。
クルトガKSモデル、是非チェックしてみてくださいね。
それでは今回は以上となります。この動画&記事が気に入っていただけましたらGoodボタンとチャンネル登録をお願いいたします。最後までご覧いただきありがとうございました。