【ファーバーカステル】アンビション ペアウッド 梨の木の木軸ボールペン

今回ご紹介するのはファーバーカステルのボールペンになります。

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ファーバーカステル アンビション ペアウッドの基本情報

ファーバーカステルは、ファーバーカステル城を本拠にドイツの伯爵家が経営する、現存する世界最古の老舗筆記具メーカーです。1761年から鉛筆の製造に携わっていたそうですが、1839年に製造するすべての製品にロゴを入れ始めたことから、この年がブランドの誕生と言われています。
そんなファーバーカステルから発売されている製品の一本が今回のペン、ファーバーカステル アンビションペアウッド。商品はこのような白い箱に入っていました。

こちらはボールペンになります。価格は税込み15400円。

それでは商品の方を見ていきます。全体的に直線的で非常にシンプルなデザイン。軸はペアウッド、梨の木を使用した木軸となっていて、手触りはサラサラしています。結構乾いた木といった感触ですね。この他にも、軸はくるみの木を使用したウォルナットや、レジン軸も彫刻の種類違いなど数種類カラバリも豊富にラインナップされています。

口金はクロームメタルコーティング。曲線を描きながらペン先に向かって細くなっています。
軸上部もクロームメタルコーティング。

こちらにはファーバーカステルのロゴが刻印されています。

クリップはバネが入った可動式となっていて、スムーズに可動します。ノック機構は回転繰り出し式。キャップ型の天冠を回すことでリフィルを出し入れするタイプです。
初期芯はファーバーカステルリフィルB、ブラックの0.7mm。

軸と口金は木と金属が直接かみ合っているわけではないので、この辺りも安心できます。（動画にてご確認下さい）

重心は、高重心です。
ファーバーカステルアンビションペアウッドは、全長147mm、質量40g、軸径が10mmとなっております。それでは実際に書いていきます。

ファーバーカステル アンビション ペアウッドを使用した感想

ファーバーカステル アンビション ペアウッドの良かった点

それではよかった点ですが、まず見た目がシンプルで高級感がある。直線的でシンプル。それでいてこのクロームメタルの輝きが美しいです。

次に、リフィルが非常に滑らかで書き心地がいい。これは想像以上でした。あまりよくなさそうだったら別のものに交換しようと思っていたのですが、僕は初期リフィルのまま使用しています。

梨の木の木軸、木のさわり心地がいい。サラサラしていて光沢がないので、ここは好みが分かれるところではあると思いますが、木の質感を存分に楽しめるのはいいですね。

あと、書いていてクリップが手にあたらない。軸が長めでクリップが短めなのでここもストレスがなくてよかったです。

その他、回転繰り出し式の感触がいい。バネが強くてしっかりロックもされますので安心です。あと、個人的に可動式のクリップも好みです。

ファーバーカステル アンビション ペアウッドのここが気になる

次に気になる点ですが、重心バランスがよくない。これは購入前からそうなんじゃないかなと思っていたのですが、やっぱりそうでした。少し後ろが重く、引っ張られるような感覚が少しあります。そのため長時間筆記には向いておらず、手が疲れやすい。この辺りが気になりました。

ファーバーカステル アンビション ペアウッド まとめ

木軸とレジン、どちらを買うか悩んだんですけど、レジンの方もかなり気になるんですよね。木軸には木軸の良さありますので、これはお好みですね、購入を考えている方はこの動画を参考にご検討いただければと思います。レジンもとてもかっこいいです。

それでは今回は以上となります。この動画＆記事が気に入っていただけましたらGOODボタンとチャンネル登録お願い致します。最後までご覧いただきありがとうございました。