どうも、YouTubeチャンネル「HEROTV」の運営兼、動画編集者のあぬびすです!
今回ご紹介するのは、サンスター文具の新商品です。
サムネにもあるように、今回のペンは過去に話題となった、削らず16km書き続けられる、金属鉛筆、メタシルの新しいモデルとなっております。
そして、HEROTVのAmazonストアフロントでは、僕が実際に使用した商品を厳選し、テーマごとに分けてまとめています。とても買い物しやすくなっておりますので、是非フォローしてご利用ください。※当HPのリンクにはアフィリエイトリンクも含まれます。
HEROTVのAmazonストアフロントはこちら→https://www.amazon.co.jp/shop/herotvstationery
それでは商品の方を見ていきます。
目次
メタシル ライトノック YouTube動画
メタシル ライトノック の基本情報
サンスター文具は1940年創業。1952年に「三英社」として創立し、7年後に「サンスター文具」へ社名変更します。
1965年、「像が踏んでも壊れない」のTVCMでお馴染みの、耐久性に優れた「アーム筆入れ」が大ヒットし社会現象になります。
僕が子供の頃も、アーム筆入れはクラスのみんなが持ってました。懐かしい!!
1980年、5か所の収納と機能性を重視した「5面マチック筆入れ」が大ヒットし、当時のペンケースシェアNo.1となります。その後も、5度ものGOODデザイン賞を受賞、2013年にはバンダイの子会社となりました。サンスター文具は、いつの時代も尖った企画とアイデアで面白い文房具とワクワクを届けてくれるヒットメーカーです。
そんなサンスターから発売されたのがこちらのペン、メタシル ライトノックです。購入時はこのようなパッケージに入っていました。それでは開封していきます。
こちらが2022年の12月に発売された、メタシル ライトノックになります。価格は税込み385円。
こちらのペンはその名の通り、ノック機構が搭載されたメタシルとなっております。ノック感も非常に軽快です。
実は金属のペンって昔からあって、僕にはあまり新しさを感じなかった為メタシルは購入していなくて、情報も一切得ていなかったんです。なので今回購入するにあたり色々調べていると、ただの金属軸ではないということがわかって驚きました。
この芯は、鉛筆の芯の原料である黒鉛を含んだ特殊合金で作られていて、黒鉛と合金の粒子が紙に付着することで筆記するペンなんですね。だからこんなに色が濃いんですね。濃さでいうとはHくらいだそうです。
通常のメタシルは全てが金属製で非常に高級感がありましたが、ライトノックの軸は樹脂製。ぱっと見普通のボールペンのようなデザインとなってPOPな印象になりました。カラバリはブラック、ホワイト、ライトブルー、ミントグリーン、イエロー、ライトピンク、ライトバイオレット、グレーの8色展開。こちらはライトバイオレットです。
このメタシルシリーズの特徴の一つとして、消しゴムで消せるという点も驚きました。黒鉛を含んでいますからね。
ほんとにもう鉛筆ですねこれは。
重心は低重心で、全長145mm、重さ8g、軸径が10mmとなっております。
メタシルは書いた上から水性絵の具などで色を塗っても滲まないということで、イラストの下書きにも向いています。では実際にやってみましょうか。
メタシル ライトノック を使用した感想
メタシル ライトノック の良かった点
こちらはファーバーカステルの水彩色鉛筆です。色鉛筆自体としての性能も非常に優れていて、イラストを描く際に重宝している色鉛筆なんですが、芯をこうやって水に溶かして水彩絵の具としても使うこともできるんですよ。
※実際に使用している様子は動画をご覧ください
お、滲みませんね。ではアルコールマーカーだとどうでしょうか。コピックを使ってみますね。
いや楽しい!
それではメタシル ライトノックを実際に使用してみた感想、良かった点からいきたいと思います。まずノック機構が搭載されたことから、持ち運びが便利になった。筆箱に普通に入れていても傷などを気にする必要もありませんし、芯を収納することもできますし、クリップがありますので胸ポケットにも差すことができます。
次に書き心地がいい。
昔完全な金属ペンを使用したことがあるのですが、書き心地が全く違ってかなり良くなっています。
やはり黒鉛が入っていることも影響しているのでしょうね。驚きました。
それから消しゴムで消せる。鉛筆という概念から考えると消せて当然なんですが、これは金属です。完全には消えにくいのですがここまで消せたら十分かな。
メタシル ライトノック のここが気になる
次に気になる点ですが、キャップ付近からカチャカチャ音がする、書いていて気になるほどではなかったんですが、振ったり大き目の動作をすると結構音がします。ここは気になりました。
あと、全体的にチープな印象を受ける。ここはコスパ重視で作られているので仕方がない所だと思いますが、質感を重視するなら通常のメタシルを購入することをお勧めします。気になったのはこのくらいです。
メタシル ライトノック まとめ
- ノック機構が搭載されたメタシルの新作
- 芯は鉛筆の芯の原料である黒鉛を含んだ特殊合金
- カラバリはブラック、ホワイト、ライトブルー、ミントグリーン、イエロー、ライトピンク、ライトバイオレット、グレーの8色展開
良かった点
- 持ち運びが便利になった
- 書き心地がいい
- コスパがいい
- 消しゴムで消せる
- イラストの下書きにもおすすめできる
- 濡れても滲まない
気になる点
- ノックキャップ付近からカチャカチャ音がする
- 全体的にチープな印象を受ける
今回はサンスター文具の新商品、メタシル ライトノックのご紹介でしたがいかがでしたでしょうか。
先入観でメタシルは買ってなかったのですが、やっぱね、実際使わないとわかりませんね。これまでの経験と知識だけで予想してあれこれ考えるのはよくないです。
どのペンにも言えることですが、実際に使うと違いますしいろんなことが見えてきます。文具店に行ける環境にいる方は、新商品は是非文具店に行って試してみることをお勧めします。今回のメタシル ライトノックは驚きとワクワクを同時に体験できる素晴らしいペンです。気になった方は是非チェックしてみてくださいね。
それでは今回は以上となります。この動画&記事が気に入っていただけましたらGoodボタンとチャンネル登録お願い致します。最後までご覧いただきありがとうございました。