【フランベルク】木製カッターと手帳ペンをレビュー flamberg

どうも、YouTubeチャンネル「HEROTV」の運営兼、動画編集者のあぬびすです！

今回ご紹介するのは、flambergの商品になります。

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フランベルク 木製カッターナイフの基本情報

フランベルクは、木製雑貨や創作、リメイクなど、お洒落で品のある物や面白い物を制作する事をコンセプトとしているブランドです。キーホルダーやナイフ、最近では手帳ペンや芯ケースなども販売していて、現在メインとなっているのは木製カッターナイフとなっております。

僕はTwitterでflambergというブランドの存在を知って、2つの商品を購入したので今回はそちらをご紹介したいと思います。前半はカッター、後半はペンという構成です。

まずはこちら、現在のメイン商品となっております木製カッターナイフのS型、黒柿になります。flambergがBASEで商品の販売を始めた初期の頃に、通常販売ではなくオーダーで作っていただいたものです。
表が通常の木の色ですが、裏側がパキッと色が分かれている面白い杢ですね。

僕は仕事でB0からB5くらいまでの紙を切るアナログな作業というのが結構あって、カッターはかなり使うんですよ。小さい用紙を切るときはこちらのS型がいいですね。B0とかかなり大きな紙を切る時は大きなカッターでないと効率よく切れないので、L形も是非購入したいと思っているんですが、木製だとやはり圧倒的に手触りがいいのでとても気に入ってます。

こちらは、ネオジムという強力なマグネットを使用した木製キャップとなっていまして、下にスライドさせるだけで簡単に刃を交換することができます。もちろんこのキャップも本体と同じ樹種を使用されています。

刃は、scotch 3M社製のチタンコーティング刃が標準搭載されています。このゴールドの刃は高級感を演出してくれますね。もちろん市販のS型の替え刃に交換も可能です。

木製カッターナイフのサイズは、S型とL型の2種類があり、通常販売品の購入もできますし、オーダーも可能です。例えば樹種の指定、金属フレームをアンティークブロンズ調にメッキを施し、スライダーは真鍮製となるフルカスタマイズもあります。その他円柱型の、ペン型カッターナイフもラインナップされています。価格はサイズや形状、樹種によっても変わってきますのでその都度ご確認ください。
初期の頃は杢もこのようにシンプルなものがメインでしたが、現在では瘤や縮み、スタビなどとても美しい素材を多く取り扱っております。
こちらのS型は全長140mm、幅が15～25mm、厚みが12mmとなっております。

フランベルク 木製手帳ペンの基本情報

次は、最近発売を開始したばかりの手帳ペンをご紹介いたします。
そういえば段ボールにもロゴが入っていたんですよ、ちょっとしたことなんですけど、この辺りのこだわりも好きですね。
付属品は特になく、ペン本体のみとなります。僕が購入したのは、木製手帳ペン、ココボロになります。価格は4000円。こちらも樹種によって価格の変動があります。こちらかなり小さめのサイズで、M5手帳にも合わせられるコンパクトなペンとなっております。

ココボロはマメ科の広葉樹。黒と赤のグラデーションが非常に美しい樹種で、高級家具や楽器などにも使われています。

また絶滅の恐れがあるとのことでワシントン条約で取引を規制されている、希少な樹種となっております。

手帳ペンはシャーペンとボールペンがラインナップされていて、僕はボールペンを購入しました。

こちらのグリップはオリジナルの真鍮削り出し。表面はサラサラしていますが滑りにくいです。経年変化するとさらにグリップ力が増してくるでしょう。

クリップは硬すぎず、しっかり挟めます。また左右に動きますので、クリップは自分が好きな位置に動かすことができます。

ノック感は、スイッチ感が強いタイプで、カチッカチッと軽快に稼働します。

木製手帳ペンのリフィルは、パイロットBTRF-6F。どうしてもジェットストリームがいいという方は、マスキングテープやゴムチューブなどをリフィルに装着する事で使用することが可能となっています。この辺りの詳細はフランベルクさんのTwitter等でも公開していただけるそうですので気になる方はそちらをご覧ください。僕はパイロットが好きなのでこのままで十分です。

重心は若干低重心です。

フランベルク、木製手帳ペンは、全長11mm、質量14.5g、軸径が8mmとなっております。それでは実際に書いてみたいと思います。

フランベルク 木製手帳ペンを使用した感想

フランベルク 木製手帳ペンの良かった点

小さくて細軸なのでどうかなと思っていましたが、なかなかいいですね。書きやすいです。

まずよかった点は、見た目がかっこいい。ココボロのグラデーションがきれいに出ていて、とても美しいです。真鍮もかっこいい。

次に真鍮部も軸も経年変化を楽しめる。木軸はもちろん、真鍮も経年変化がとても出る素材ですので長く使っていくうえで味が出てくるのが楽しみです。

そして価格がお手頃。この丁度いい価格設定で買いやすいですね。

あとバランスがいい。このサイズ感、重心バランス、とても書きやすいと感じました。

フランベルク 木製手帳ペンのここが気になる

次に気になる点ですが、こちら見えますか？購入時から軸にクリップの跡が軸についていたんですね。このクリップは稼働して回るのですが、クリップを浮かせた状態で回さないと木軸部分に跡や傷がついてしまうんですが、それがね、残念ながら購入時からついていたんです。ぐるっと一周、横に傷が入っちゃってます。これはとても残念ですねー。

木軸ってデリケートですから、その辺りクリップの装着時に気にしてほしいのと、発送時にクリップに擦り傷が付かないように、こういったクリップにチューブ等を付けて発送するなどもう少し配慮が欲しいなと感じました。気になったのはこの辺りです。

フランベルク 木製カッター 木製手帳ペン まとめ

今回はフランベルクの木製カッターナイフＳ型と、木製手帳ペンのご紹介でしたがいかがでしたでしょうか。

カッターは沢山買い揃えたくなるほど美し杢のものばかりですし、とても使い心地がいいです。また、木製手帳ペンの方も、この弾丸のようなデザインがかっこいいですよね。木と真鍮の組み合わせもセンスが抜群にいいです、是非M5手帳のお供に使っていきたいと思います。これからもセンスのいいものを作っていってくれる予感がしますので、今後の展開がとても楽しみです。気になった方はチェックしてみてください。
それでは今回は以上となります。この動画＆記事が気に入っていただけましたらGOODボタンとチャンネル登録お願い致します。最後までご覧いただきありがとうございました。

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