どうも、YouTubeチャンネル「HEROTV」の運営兼、動画編集者のあぬびすです!
今回ご紹介するのは、パイロット タイムライン エターナル。
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それでは商品の方を見ていきます。
目次
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PILOT タイムライン エターナルの基本情報
こちら新商品ではないんですが、2021年の初め頃に購入しましてそれから結構使い込んでいます。
購入して届いた状態がこちら、白い箱に入っていて開けると縦型の専用ケースが入っています。この中にペンが入っているんですが、こちらはふたを開けてペントレイとしてディスプレイすることもできます。
下側の差し込む部分はペンの形にくり抜かれていて、ふた側も同様にくり抜かれているのでふたをした状態で振ってもペンが中で動かないんですね。ケースもデザインがいいですししっかり作り込まれています。
こちらは2006年にグッドデザイン賞を受賞したタイムラインシリーズのエターナルレッド、0.7mmのボールペンになります。
価格は5500円。僕はアマゾンで3800円ほどで購入しました。
タイムラインシリーズのラインナップは、4つのシリーズ展開となっていまして、時間の流れを意味する名前が付けられています。
過去を意味するPASTが2色、現在を意味するPRESENTが6色、未来を意味するFUTUREが5色、永遠を意味するETERNALが5色となっております。
それぞれ素材や質感、価格が違うので自身の好みに合ったものを見つけられると思います。
こちらはエターナルのエターナルレッド。グリップがウレタン樹脂になっていて、同じカラーを購入しても2つと同じ柄のものは存在しません。軸は艶消しの黒。表にはタイムラインとシルバーでロゴが入っていて、裏側にはパイロットジャパンの文字が。
グリップと軸の境目はクロームメッキが施されていて高級感があります。クリップも同様にシルバー。中央が膨らむ短めの形状です。
こちらのボールペンの最大の特徴は、ダブルアクション繰り出し式という口金ごと収納できる発売当時の新機構です。グリップ部を回転させることで口金が出てきて、さらに奥まで回転させると芯が出ます。これにより口金に傷が付くことを防げる上に、収納時のコンパクトさを実現しています。
パイロットタイムラインエターナルは、全長120mm、質量24.9g、軸径最大13mmとなっております。
タイムライン エターナルを使用した感想
タイムライン エターナルの良かった点
それでは実際書いている所です。リフィルはBRFN-30F、アクロインキ0.7mmです。とてもなめらかでくっきりしています。非常に書きやすい。
仕事でもプライベートでも一番使っているペンかもしれません。
タイムラインエターナルのいい所は、まず見た目ですね。こちらはエターナルですのでグリップがウレタン樹脂になっていて、少し派手さは感じますが、とても高級感があってかっこいいですね。特にペン先を収納した状態のフォルムがとても好きです。同シリーズのPASTだとグリップが木になっていてこちらのクロームメッキの部分が艶消しの黒になっているのでそちらの方が色的にはビジネスシーンで使いやすいかもしれません。
PASTも近々購入予定です。次にグリップの握りやすさ。グリップは少し内側にくぼんでいて指にフィットします。しかも全く滑らない。
先程も言いましたがエターナルのグリップはウレタン樹脂。これがいいんですよ。
艶があってつるつるしていてるのに手汗をかいても滑らない。指に吸い付くんですよ。だけどラバーとは違って埃が付かない。見た目も良くて滑らず安定感がある。最高です。あとクリップが短くて書いていても手に当たりませんし、スーツの胸ポケットにも挟みやすくて外しやすい。クロームメッキで高級感もあってクリップとしての機能もしっかりしています。
いい所はまだあります、このダブルアクション繰り出し式がとても心地いい感触なんです。ついつい手遊びというか、書く用事がなくても回してしまう感覚がありますね。もちろん書いていて勝手に回って収納されてしまうようなことはありません。
そしてなんといっても、全体的なバランスが神です。タイムラインはどちらかといえば太軸ですが、グリップは内側にくぼんでいるので丁度いい太さ。計ってみましょうか、細い所で11mm。
重心はペン先を出しても収納した状態でもほぼ中心で、少しだけ低重心。
重さはかなり軽めです、でもチープさを感じない程度で丁度いい重さ。太軸なのに書いていて手が疲れません。他のペンで例えるなら去年購入したドクターグリップが一番近いですね。最高すぎる。
タイムライン エターナルのここが気になる
で、次に気になる点ですが、一点だけ。ペン先を出した時のフォルム。僕は気になりませんでしたが、このグリップとの段差が見栄えが悪いと感じる方がいるんじゃないかなと思います。まあこの中に口金が収納されるのでどうしてもこうなると思いますが、しいていうならここが気になるのかなという感じです。
PILOT タイムライン エターナル まとめ
それではまとめです。
- パイロットから発売された「ダブルアクション繰り出し式」のボールペン
- 2006年GOODデザイン賞受賞
- カラバリやシリーズ展開が豊富
- パッケージのままおしゃれにディスプレイ可能
ポイント
- なめらかで非常に書きやすい
- 高級感があってかっこいい
- グリップが握りやすく滑らない
- ダブルアクション繰り出し式でコンパクト
- クリップが短く書いていても手に当たらない
- ダブルアクション繰り出し式の感触が病みつき
ポイント
- ペン先を出した時のフォルムが気になる人もいるかも
今回はパイロット、タイムライン エターナルのエターナルレッド0.7mmのボールペンのご紹介でしたがいかがでしたでしょうか。
個人的にはこちらのペンが現時点でボールペンの中で最強です。
結構前に発売したものですが、もうこのボールペンを超えるものなんてなかなか出てこないんじゃないかなと感じますね。それほど非の打ちどころがなく、素晴らしいペンだと思います。是非こちらの動画を購入等の参考にしていただけると嬉しいです。
それでは今回は以上となります。この動画&記事が気に入っていただけましたらGOODボタンとチャンネル登録お願い致します。最後までご覧いただきありがとうございました。