どうも、YouTubeチャンネル「HEROTV」の運営兼、動画編集者のあぬびすです!
今回ご紹介するのは、カヴェココレクション2021限定レッドエディション。
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それでは商品の方を見ていきます。
目次
YouTube動画
カヴェココレクション 2021限定 レッドエディションの基本情報
神といわれるカヴェコのシャーペンの限定カラーがついに発売となりました。過去にも何度か限定カラーが発売されてきましたが、今回はレッドです。価格は8800円。カヴェコスペシャルよりも高く設定されています。カヴェコスペシャルについては別動画で解説していますのでそちらをご覧ください。
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【カヴェコスペシャル】神と呼ばれたシャーペンを徹底レビュー 本当に書きやすい?
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僕は今回シャーペンの0.7mmを購入しました。この他にも万年筆も購入していますので、そちらも別動画&記事で紹介しています。
箱はパッと見、こちらのカヴェコスペシャルとほぼ同じで、大きな違いは赤くなったのと表面の艶がなくなったくらいです。
缶のデザインも変わりないです。カヴェコスペシャルにも入っていたシルバーのステッカーは今回も入っています。で、こちらがカヴェココレクション、レッドエディションになります。
軸が赤になっていて、口金とノックヘッドがゴールドになっています。カヴェコスペシャルは黒で統一されていて、頭冠の部分がシルバー。これもかっこいいですが、この赤金の組み合わせは最高ですね。軸に印刷されている文字も金になっています。これは予想ですが、カヴェコスペシャルではなく、コレクションという名前になっているので今後、カラーと金の組み合わせが出てくるかもしれませんね、過去に限定でブルーはありましたが、青金とか緑金とか。コレクションとして発売されないかなーなんて期待もしてしまいます。こちらはすでに購入されている方も多いと思いますが今回なかなか入手しづらい状況ではありましたね。カヴェコに限らず、他のシャーペンの限定カラーだったり、木軸ペンもそうですが、ここのところずっと入手困難な状況が続いています。
今回のレッドエディションもSNSなどで見ていると、当初数量限定ではないという情報が流れていたようですが、僕の得ていた情報では、最初から数量限定販売と聞いていました。これは実際に予約した店でもそう聞いてましたし、店によって先行発売されたりとかなりごちゃついていたので、僕はレッドエディションについて文房具店を数軒回って店長さんに直接取材させていただきました。店長さんによると、今年の春にレッドエディションを入荷するかどうかの連絡が入った時点で数量限定販売と聞いていたそうです。なので、少し前に視聴者さんから、レッドエディションは限定販売ではないですよというコメントを頂いたり、SNSでみなさん騒いでいる様子を見て、みんな何か勘違いをしているのかなと思っていました。なんだかんだあって結局再入荷が見込めないとのことですが、いろんな所で言ってることが違っててよくわからない状況ですね。で、今回国内に入ってきた本数がこちらです。
0.5mmのシャーペンが4000本、0.7mmのシャーペンが1000本、ボールペンが800本、万年筆F(細字)が100本、万年筆M(中字)が50本となっております。万年筆に関しては再入荷の可能性はあるそうですがいずれも未定となっているそうです。
それではレッドエディションの基本情報ですが、全長140mm、質量16.3g、軸径9.8mmとなっております。これあるあるなんですが、限定色は質量が変わりがちなんです。ステッドラーの2021年限定モデルも軽くなってましたからね。ケリーもカラーによって違いました。
今回もカヴェコスペシャルより重くなっていますね。
カヴェコスペシャルは15.2gです。今回購入したレッドエディションは0.7mmですが、僕が所持しているカヴェコスペシャルは0.5mmなのでその辺りで若干の誤差はあるかもしれませんが、レッドエディションは口金とノック部が真鍮製なのでここが一番の重さの違いだと思います。
カヴェコは1883年創業のドイツの筆記具メーカーです。カヴェコのペンシルシリーズは非常に高品質なのが特徴で、ノックキャップと口金の接合部分にOリング、ゴムが採用ざれているところです。これによってゆるみやがたつきが抑えられなめらかな書き心地が実現されています。
もちろんチャックは金属製。ノック感は重めでガシガシといった感じです。
このレトロでかっこいいビジュアル。クリップがない八角形の軸、まさに僕の理想のシャーペンに限りなく近い存在でとても気に入っています。
ちなみに重心は、ほぼ真ん中です。
カヴェココレクション 2021限定 レッドエディションを使用した感想
カヴェココレクション 2021限定 レッドエディションの良かった点
それではね、実際に書いてみたいと思います。
やっぱね、最高です。今回は0.7mmですが、これはめちゃくちゃなめらか。
0.5mmでも他のシャーペンとは違って圧倒的にいいんですが、0.7mmはさらにやばいですね。
見た目はもちろんかっこいいですし、Oリングなどの採用で細部にわたり妥協せず作り込まれた高品質なペン、握りやすい八角形の軸、「神シャーペン」の称号は伊達ではありません。とても素晴らしいシャーペンです。
カヴェココレクション 2021限定 レッドエディションのここが気になる
やはり限定発売ということで簡単に手に入れられないのは仕方がないですが、発売前の情報が曖昧過ぎてブレまくりだったことはどうしても納得いかないところですね。あとクリップは別売りですので、転がりやすいというのと、1本8800円のシャーペンにはなかなか手を出しにくいというのはあると思います。
僕は今でこそこのペンの良さを知っていてこの価格は納得いくものですが、カヴェコスペシャルを購入するまではかなり躊躇しましたからね。
カヴェココレクション 2021限定 レッドエディション まとめ
それではまとめです。
- 2021年数量限定モデル
- シャーペン、ボールペン、万年筆が同時発売
- 国内入荷数は0.5mmのシャーペンが4000本、0.7mmのシャーペンが1000本、ボールペンが800本、万年筆F(細字)が100本、万年筆M(中字)が50本
- レッドエディションは口金とノック部が真鍮製
- ノックキャップと口金の接合部分にOリングが採用されている
- 軸は八角形でクリップは別売り
ポイント
- 見た目がかっこいい
- とても滑らかな書き心地
- 細かい所まで作り込まれた品質の高さ
- ブレがなく安定した筆記が可能
- 八角形の軸が握りやすい
- クリップがなく書いていても手に当たらないのでストレスフリー
ポイント
- 価格が高額
- 転がりやすい
今回はカヴェココレクション2021限定レッドエディションの紹介でしたがいかがでしたでしょうか。
今後なかなか手に入りにくい状況となってしまいましたが、再入荷の可能性もまだありますので、まだ購入されていない方は是非検討してみてはいかがでしょうか。それでは今回は以上となります。この動画&記事が気に入っていただけましたらGOODボタンとチャンネル登録お願い致します。最後までご覧いただきありがとうございました。