【2+1アクロドライブ】色褪せない上品さとなめらかさ

今回ご紹介するのはパイロット 2+1アクロドライブ05。

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それでは商品の方を見ていきます。

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PILOT 2+1アクロドライブ05の基本情報

こちらは2015年11月にパイロットから発売された赤、黒のボールペンと0.5mmのシャーペンを搭載した多機能ペンです。価格は2500円+税。購入時はこのような箱に入って届きました。アクロドライブ2+1の芯径は、0.5mmと0.7mmの2種類から選べます。

カラバリですが、0.5mmはブラック、ブルー、ピンクの3色なのに対して、0.7mmはグレー、シルバー、ピンク、ブラック、ディープレッド、ブルーの6色展開となっております。
こちらがパイロット アクロドライブ2+1になります。

軸は黄銅で、中央部分に金のリング。そしてその上にゴールドでDRIVEと文字が入っています。クリップもゴールドで美しく、スーツの胸ポケットにも差しやすくてクリップとしての機能もしっかりとはたしています。

ノックはスライドレバー式。2色のボールペンの他、この灰色がシャーペンになっています。シャーペンを使用する際は、ヘッド部分全体が沈みこむ、ノブノック式となっています。消しゴムはついていますね。

初期リフィルはアクロインキ、BRFS-10EF。アクロインキは油性インキですが、一般的な油性インキよりも１／５粘度が低く、水性に近いので、書き出しからサラサラとかすれることがなく筆記が可能です。
また粘度が低いことで、紙の繊維の深くまで浸透し、ムラがない濃い文字が書けるので、アクロインキは僕が一番好きなリフィルです。重心はほぼ真ん中ですが…低重心です。
2+1アクロドライブ05の基本情報ですが、全長141mm、質量24.8ｇ、軸径が最大11ｍｍとなっております。

PILOT 2+1アクロドライブを使用した感想

PILOT 2+1アクロドライブの良かった点

それでは実際に書いてみます。

まずは黒。やはりアクロインキはなめらかでとても書きやすいです。次は赤、こちらもなめらかですね。シャーペンはどうでしょうか。

ガタツキはそれなりにあります。しかし最小限に抑えられているように感じますね。書きやすい。それでは2+1アクロドライブの良かった点ですが、なんといっても書き心地がいい。流石アクロインキ。もちろん見た目がアクロドライブがよくて、リフィルはジェットストリームがいいという方は交換可能です。
僕はアクロインキが一番好きなリフィルなので、このまま使用しています。軸の太さ、重心などバランスがよく、グリップはラバーではないですが、滑りやすい印象はないですね。しっかり握れます。
全体的な質感もいいですし、アクロドライブは僕の好きな多機能ペンの一つとなっています。

PILOT 2+1アクロドライブのここが気になる

しかし、気になる点があります。それはこの全体的に沈み込むノブノック式。

あと、このノック部のデザイン。ノック部が沈みこむので、ここだけ少し細くなってて艶ありで仕上げられています。
軸はつや消しでここが艶あり。しかもスライドノック部に鮮やかな色がついているので、直感的に使用することはできますが、このデザインはあまり好きではないですね。ここが本当に惜しいなと思うところです。
もしスライドノック部も含めて全体的にマットな質感が統一されていれば文句なしで最高の多機能ペンになると思います。

PILOT 2+1アクロドライブ05 まとめ

それではまとめです。

今回はパイロット 2+1アクロドライブ05のご紹介でしたがいかがでしたでしょうか。こちらのペンも好きですが、まだアクロドライブの3色ボールペンが出ていないので、是非発売の際にはスライドノック部の色を軸と同色にしたり、質感の統一をしていただけるとさらに高級感が増してかっこよくなるのになぁなんて考えています。スライドノックでなくても回転繰り出し式でもいいですよね。

是非こちらの動画を購入などの参考にしていただけると嬉しいです。それでは今回は以上となります。この動画&記事が気に入っていただけましたらGOODボタンとチャンネル登録お願い致します。最後までご覧いただきありがとうございました。