どうも、YouTubeチャンネル「HEROTV」の運営兼、動画編集者のあぬびすです!
今回ご紹介するのは、ステッドラーの商品になります。
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それでは商品を見ていきます。
目次
YouTube動画
マルスグラファイト の基本情報
パッケージなどはなく、購入時は裸のままで販売されていました。今回ご紹介するのはこちらです。
ステッドラー 77705 マルスグラファイト。価格は税込660円。アマゾンではお得に187円程で購入することができます。
こちらの商品は新商品ではないんですが、安くて書き心地がいいと今海外で人気となっています。
カラバリはブルー、オレンジ、グリーン、グレー、コバルトブルー、ダークモウブの6色展開。こちらはグレーになります。こちらの軸はPP樹脂製となっていまして、カラーによっては半透明になっていて結構印象が異なります。こちらのグレーは落ち着いた雰囲気ですね。
※動画公開後、こちらのマルスグラファイトは廃番となりました。
そしてこの軸、触った感じ表面がソフトフィール塗装のように柔らかくて、グリップもよくきくんですよ。
ローレットなどの加工がなくてもとても握りやすいです。口金やクリップは樹脂で、塗装ではなくシルバーの色がついた樹脂が使用されていますが、クリアタイプの軸カラー3色はブラックになっています。マルスグラファイトは樹脂製ということもあり、とにかく軽い。税込200円もしないので、やはり安っぽさはありますが使用感は果たしてどうなんでしょうね、この後実際書いてみるのが楽しみです。
ペン先の形状はガイドパイプでは無いですが役割は同じ物が採用されていて、口金と一体となっています。
では中を見て見ます。
芯タンクも樹脂製で、口金は外れないようになっているので中は見えないですが、この隙間から見えるようにおそらくチャックも樹脂だと思われます。ここは価格的にも仕方ないですね。
クリップも樹脂製、結構大きめで厚みもあります。軸に印字がない代わりに、クリップにメーカー名や商品名が印刷されています。硬さは柔らかめです。
マルスグラファイトにはなんとノックキャップがなく、同色の消しゴムがむき出しの状態で付いていて、こちらをノックするノック式となっております。
ノック感は、カチカチと軽快です。因みに消しゴム単体の販売はないそうです。
消しゴムをとってみます。あれ、穴が空いてないですね。
クリップごとはずれるようになっていて、芯はこちらから補充できます。
このスポットハマるハマる感じがめちょくちゃ心地いいですね、吸い込まれるような感覚。面白い。ちなみに芯の詰まりを解消できるクリーナーピンは付いていません。重心は、かなりの高重心ですが、ペン自体がかなり軽いのでこのバランスは悪くないです。
ステッドラー マルスグラファイトは、全長142mm、重さ6.7g、軸径9.5mmとなっております。それではいよいよ実際に書いてみたいと思います。
マルスグラファイト を使用した感想
マルスグラファイト の良かった点
ほー、なめらかですね。おそらく初期芯はマルスマイクロカーボンだと思われますが、濃いしめちゃくちゃなめらかです。
軽いのでコツコツ感はないですが、このやわらかな書き心地の良さは素晴らしい。92535等の製図用シャーペンは日本で製造されているのですが、このシャーペンは日本製ではなくドイツ製なのですが、人気なのが頷けます。
では一通り使用しましたので、ステッドラー マルスグラファイトの良かった点からまとめます。書き心地がいい、重心バランスがいい、吸い付くようなグリップ感で滑らず握りやすい、軽くて疲れにくい、コスパがいい。
マルスグラファイト のここが気になる
次に気になる点ですが、筆記時クリップが手にあたる。このクリップは厚みがあるので手に当たると結構ストレスを感じます。
あと気になる点というか、ノックキャップの役割を果たしている消しゴム。シャーペンに付属している消しゴムを使う方は少ないとは思いますが、使って形が変わってくるとノック感が変わってきます。おそらくこれを消しゴムとして使うことはないかと思いますが、この点はご注意下さい。
でもノック部が消しゴムだと、指に当たる感触が柔らかいのでノックしやすいという利点はありますね。
あと白ではなく色がついている点は汚れが目立たないのでここもいいところです。
マルスグラファイト まとめ
- カラバリはブルー、オレンジ、グリーン、グレー、コバルトブルー、ダークモウブの6色展開
- 軸はPP樹脂製(カラバリによって半透明)
- 芯径は0.5mmのみ
- 口金は樹脂製でペン先一体型
- 消しゴム付き(キャップなし)
良かった点
- 書き心地がいい
- 重心バランスがいい
- 吸い付くようなグリップ感で滑らず握りやすい
- 軽くて疲れにくい
- コスパがいい
気になる点
- 筆記時クリップが手にあたる
- 消しゴムがむき出し
今回は今海外で人気となっている、ステッドラー マルスグラファイトのご紹介でしたが、いかがでしたでしょうか?
とにかく安くて書き心地がいい。そして軽くて疲れにくい。見た目が安っぽい印象はありますが、高級シャーペンのように色々と気を使わずにガシガシ使えるのが魅力です。
ステッドラー マルスグラファイト、気になった方は是非チェックしてみて下さいね。それでは今回は以上となります。
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