どうも、YouTubeチャンネル「HEROTV」の運営兼、動画編集者のあぬびすです!
今回はプラチナ万年筆の商品のご紹介となります。
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それでは商品の方を見ていきます。
目次
YouTube動画
プラチナ万年筆 #3776 CENTURY シャルトルブルーの基本情報
プラチナ万年筆は1919年に万年筆製造メーカーとして創業。1931年に万年筆の通信販売を開始しこれが大成功。その勢いで海外にも輸出を開始。その後(1956年)世界で初めてカートリッジ型万年筆を実用化。1967年には世界で初めてプラチナをペン先に採用した万年筆を発売するなど、プラチナ万年筆は世界の万年筆業界に大きく貢献してきた東京に本社を置く老舗筆記具メーカーです。
そんなプラチナ万年筆から発売されているのが今回ご紹介する万年筆、#3776 CENTURY シャルトルブルーになります。購入時はこのような専用の化粧箱に入っていました。
取説や保証書、あとはブルーブラックのインクカートリッジが付いています。
それでは本体を見ていきます。こちらが#3776センチュリー、シャルトルブルーです。
価格は税込み14300円。
3776 CENTURYは、カラバリがブラックインブラック、シュノンソーホワイト、シャルトルブルー、ローレルグリーン、ブルゴーニュの5色展開。僕はシャルトルブルーを購入しました。軸はAS樹脂、半透明になっていてとても美しいカラーリングですね。
フランス観光名所にもなっている、シャルトル大聖堂のステンドグラスをイメージしたカラーとなっています。
こちらは装飾がゴールドになっていますが、シルバーになっているロジウムフィニッシュというシリーズもラインナップされていますのでお好みで選択できます。
ロジウムフィニッシュの方は4色展開です。
キャップのリングには、「#3776 CENTURY PLATINUM JAPAN」と刻印されています。
クリップはシンプルな楕円型で、硬すぎずしっかり挟めます。キャップは回転ネジ式。
こちらには、キャップを閉めたままだと2年間インクが乾かないと言われる完全機密キャップ、スリップシール機構が搭載されています。
ペン先は大型で素材は14金。ペン先には、#3776とプラチナのロゴが刻印されていて、この3776というのは富士山の標高を表しています。
3776センチュリーの中でもこちらのシャルトルブルーは、比較的お手ごろ価格のシリーズということと美しい軸、金ペンということもあり発売当初から人気となっております。
字幅はUEF、EF、F、SF、M、B、Cの7種類。こちらは細字のFとなっております。
重心は、低重心。キャップポストすると高重心になります。
3776 CENTURY シャルトルブルーは、全長139.5mm、質量20.5g、軸径が最大15.4mmとなっています。
それでは実際にインクを入れて使用してみたいと思います。
#3776 CENTURY シャルトルブルーを使用した感想
#3776 CENTURY シャルトルブルーの良かった点
今回インクは付属しているブルーブラックのカートリッジを使用したいと思います。このカートリッジには銀の玉が入っていますね。
こちらはF、細字です。
少しカリカリ感がありますがスチール製ほどの硬さはありません。センチュリーのペン先は横に広がった形状が特徴的。付属インクもいい感じです。
それではよかった点から。まず見た目がかっこいい。国産の万年筆で、このランクで低価格な上おしゃれなカラーのものは少ないのですが、このシャルトルブルーはとても美しいですね。
購入前は、半透明だと安っぽさがあるんじゃないかなと思っていたのですが、全くそんなことはなくて、むしろ高級感があります。
次にプラチナならではの書き味。このカリカリ感が残る書き味はあえてそうしているそうで、ここは好みが分かれるところだと思いますが、僕は好きですね。なめらかなことだけが全てではないですからね。この書き味がプラチナ。敢えてブランドの色を濃く出しているところは好きです。
あと、この低価格で国産の金ペンを楽しめる。ここも嬉しい点です。
#3776 CENTURY シャルトルブルーのここが気になる
次に気になる点ですが、軸に傷がつきやすい。
きちんとペンホルダーがあるペンケースに入れてないと結構傷が目立つと思います。
これだけ傷が付きやすいと、ずっと使用していく上でキャップポストしていると、そこにも痕が付くのではないかという不安があります。
気になる点はこれくらいかな。
プラチナ万年筆 #3776 CENTURY シャルトルブルー まとめ
- 専用の化粧箱入り、取説、保証書、ブルーブラックのインクカートリッジが付属
- カラバリがブラックインブラック、シュノンソーホワイト、シャルトルブルー、ローレルグリーン、ブルゴーニュの5色展開
- 軸はAS樹脂で半透明
- 金具はゴールドとシルバーの2色から選べる
- ペン先は14金
- 字幅はUEF、EF、F、SF、M、B、Cの7種類
ポイント
- 見た目が美しくかっこいい
- プラチナならではの書き味がいい
- 低価格で国産の金ペンを味わえる
ポイント
- 軸に傷が付きやすい
今回は、プラチナ万年筆、#3776センチュリーのシャルトルブルーのF細字のご紹介でしたがいかがでしたでしょうか。
このカリカリ感と金ペンの柔らかさ両方を併せ持つ独特の書き味は、ハマる人にはハマると思います。
なめらかなものももちろんいいですが、こういったはっきりした違いがあればこそ、その時の気分によって使い分けたくなるというものです。万年筆は特に人によって好き嫌いが分かれると
思いますので、是非、動画は参考にしていただいて、できれば店頭で試し書きしてから購入していただければと思います。それでは今回は以上となります。この動画&記事が気に入っていただけましたらGOODボタンとチャンネル登録お願い致します。最後までご覧いただきありがとうございました。