どうも、YouTubeチャンネル「HEROTV」の運営兼、動画編集者のあぬびすです!
今回ご紹介するのは、ZEBRAの新商品になります。
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それでは商品を見ていきます。
目次
YouTube動画
ZEBRA ピタン の基本情報
購入時はこのようなパッケージに入って届きました。ZEBRAのパッケージって紙やプラスチックとかじゃなくて、文房具っぽくないチャック付きの袋に入っているんですよね。一度開封してもまた使うこともできます。
こちらの商品は、ペンホルダーとボールペンのセットになっているんですが、ちょっとどうやって使うものなのかはこの後解説していきますね。それでは開封します。
こちらがZEBRAのピタンになります。価格は税込み1320円。
こちらはどういったものかまず簡単に説明しますと、ピタンは、ノートにこのホルダーを装着して、この中に磁石が入っていますので、こちらのペンがピタッとくっつくんですよ。これでこのままノートの一部のようにペンを持ち運べるといった商品になります。
このくっつく時の音も、心地よく聞こえるように音にもこだわって作られているそうです。たしかにピタッといい音がしますね。(動画にてご確認ください)
磁力もこれだけあると持ち運ぶ際にも落ちることはなさそうです。
ZEBRAがこの商品を開発するにあたって、20代から50代の男女400人にアンケートを取っていまして、このデジタル化が進んでいる現在でも、社会人の55%はアナログでノートを使っているそうで、その方々の悩みは、ペンをノートにつけるところがなくて、クリップで挟んでいるとペンを落としたりなくしてしまうという悩みを解決するためにこちらの商品が生まれたそうです。
僕もノートを使うんですが、手帳メインで使っているのでペンホルダーはついてるんですね。でもたしかにノートはペンホルダーついてないですもんね。
カラバリは、ブルーグレー、ホワイト、ブラック、オレンジの4色展開。僕はブラックを購入しました。愛用しているノートに合わせてカラーを選ぶのもいいと思います。
こちら、ノートホルダーというんですけど、これ金属製かと思ってたんですが、樹脂製ですね。そりゃそうか、ノートに挟むわけですから重いとだめですもんね。ここのクリップ部は金属ですね。使い方は、背表紙とか硬めの部分に挟んで、その上からクリップで挟みます。でこのペンを付けるといった感じです。後程実際にやってみますね。
こちらのペンはジェルボールペンとなっていて、こちらも樹脂製ですね。こちらはノック式となっています。
でこちらに紐がついているので、ここをもってさっととることができます。リフィルはZEBRAのものでしょうけど、何が入ってるのかな?あれ、引っ張っても取れませんね。強く引っぱっていいのかな?ちょっと怖いですが…
取れましたね。初期リフィルはJK-0.5、0.5mmのブラック。4C規格ではないですね。好みで赤とか青にも交換できます。
ZEBRAのジェルも結構書き心地いいですからね。ペンの重心は、高重心。商品のサイズですが、ノートホルダーは縦126㎜、横幅はクリップを含んで25㎜、厚みが5.4㎜。
ペンの方は、全長137mm、軸径が9.5mmとなっておりまして、トータルの重さが23.7gとなっております。
それでは実際に使用してみたいと思います。
ZEBRA ピタン を使用した感想
僕は普段、ノートは1枚1枚取り外せるように、A5の手帳をノート代わりに使用しています。中身は丸ごとノーブルノートのリフィルを入れてるんですが、今回こちらで試してみたいと思います。
中村印刷所とkleidのコラボノート、2mmフラットノート。
中村印刷所といえば、このどこを開いても180度フラットになる水平開きノートが有名ですね。でこの紙もすごくて、フルース紙というんですが、万年筆も裏抜けしにくい書き心地にこだわって作られた国内最高級の紙となっていまして、ウォーターマークと呼ばれる透かしもすべてに入っています。
こちららのノートは普通のノートよりも表紙が柔らかいので、これに使えれば結構幅広く使えそうですね。こちらはA5です。まずこちらの保護シート、これを折ってつけます。この上からクリップを挟むことでノート自体にも傷がつきにくくなります。
はい装着完了しました。どうでしょうか…いいですね。柔らかい表紙にも使えました。これで使えるんだから普通のノートだともっとフィット感があると思います。
では次にペンの書き心地を見てみましょう。(動画にてご確認ください)。
ZEBRA ピタン の良かった点
あー、いいですね。品質の高い紙ということもあって余計に書き心地が良く感じているのでしょうか。サラサラと書きやすい。
裏抜けはどうでしょうか、もちろんありません。ペン先のブレは少しだけありますが、ぜんぜん許容範囲内ですね。
それでは、ZEBRA ピタンの良かった点からまとめます。シンプルでどんなノートにも合う、軽くて扱いやすい、くっつく音が心地いい、書くしまうの動作がスムーズ、書き心地がいい、リフィルが交換可能。
ZEBRA ピタン のここが気になる
次に気になる点ですが、個人的にこの紐はいらなかったかな。確かに持つときはパッとつかめるのでいいのですが、ノックの際に邪魔になるのでなくていいかなと思います。見た目もない方がすっきりしますし。それかノック機構がツイスト式だったらよかったかもしれませんね。
それから自分の好みのペンを使えない。磁石が入っているので、金属軸のペンなら使えるものがあるんじゃないかと思って色々試して見たんですが、やはり重さに耐えられずくっつかないんですよね。ピタンはライトユーザー向けに開発されていると思うので、文房具好きには少し引っ掛かりにくい商品なんです。
なぜなら文房具好きはペンにこだわっているので、このノートにはこのペンみたいな好きな組み合わせがあるんですよ。もちろん自社製品のペンを使ってほしいというメーカーさんの想いのはあると思いますし、その辺制限があるのはわかるんですけどね。
先ほども言いましたが、いろんなペンが使えるホルダーにするとか、ペンのリフィルの規格を変えて自由度を上げるとか…でも他の自社製品が売れなくなるような変更はできないですし、あまりごちゃごちゃするのはよくないですけどね。
あとこれは使用上の注意点なんですが、ピタンは0.3~1.0㎜の厚みの紙に対応していますので、それ以外だと固定できない場合があるそうです。ここはノートを選ぶ際に注意してくださいね。気になったのはこれくらいです。
ZEBRA ピタン まとめ
- ノートの背表紙に取り付けられるペンホルダー
- カラバリは、ブルーグレー、ホワイト、ブラック、オレンジの4色展開
- ペンは磁力で固定
- ノック式の紐付きジェルボールペン
- 初期リフィルはZEBRA JK-0.5
- 0.3~1.0㎜の厚みの紙に対応
良かった点
- シンプルでどんなノートにも合う
- 軽くて扱いやすい
- くっつく音が心地いい
- 書くしまうの動作がスムーズ
- 書き心地がいい
- リフィルが交換可能
気になる点
- ノック部の紐はいらなかった
- ホルダーをメインとし、様々なペンが使える仕様にして欲しかった
- リフィルの規格を汎用性の高いものにし自由度を上げて欲しかった
今回はZEBRAの新商品、ピタンのご紹介でしたがいかがでしたでしょうか。
いやこれ結構使い勝手はいいと思います。学生の方にもビジネスシーンでも年齢性別問わず使えますし、シンプルなのがいいですよね。使い捨てじゃなくてちゃんとリフィルも交換できるし必要なら色も変えられます。こういった商品を待っていた方も多いでしょうし、結構長く使っていける商品になっているのではないでしょうか。ZEBRAのピタン、気になった方は是非チェックしてみてくださいね。
それでは今回は以上となります。この動画&記事が気に入っていただけましたらGoodボタンとチャンネル登録お願い致します。最後までご覧いただきありがとうございました。