どうも、YouTubeチャンネル「HEROTV」の運営兼、動画編集者のあぬびすです!
今回紹介するシャーペンはウッドペンクラフトのシャーペンです。
まずは、ウッドペンクラフトについてご紹介します。
そして、HEROTVのAmazonストアフロントでは、僕が実際に使用した商品を厳選し、テーマごとに分けてまとめています。とても買い物しやすくなっておりますので、是非フォローしてご利用ください。※当HPのリンクにはアフィリエイトリンクも含まれます。
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それでは商品の方を見ていきます。
目次
YouTube動画
ウッドペンクラフトについて
ウッドペンクラフトは、木に関する様々な事業を展開する「ウッドロード」という大阪にある会社が立ち上げた、木軸ペンのブランドです。
ウッドロードでは、毎週100人以上が通う、本格的な木工教室を開講しています。YouTubeでも木のものづくりが学べるチャンネルを運営しています。
ウッドロード https://woodroad.co.jp/
動画家具教室ウッドロードYouTube https://youtube.com/channel/UCovc9WoF...
そんなウッドロードの木軸ペンブランド、ウッドペンクラフトには、他のメーカーにはない特徴があります。
なんと370種類以上もの樹種を取り扱っている上に、木材、金物、ペンの形状の組み合わせは300万通り!
ペン先のリングとクリップのカラーが8種類あり、自分が好きな色を選択できます!
また、職人が1本1本手作りしてくれるオーダーペンが注文可能です!
さらに、自分でペンづくりを体験できるワークショップがあります!
これ、僕いつか絶対行って動画にします!
で、先日7/1にオンラインでの販売が開始されて、35本の木軸ペンが出品されました。僕も以前からとても楽しみにしていて、20時の販売開始前から待機してて何とか購入できました!
10分もしたらほとんど残ってない状況でゆっくり選べなかったのが残念でしたね。
ウッドペンクラフトのペンはボールペンを含め10種類あり、どれも形状が違い書き心地も違います。
なかでも注目なのはやはりプレミアムシリーズです。僕が購入したシリーズですね。
僕が購入したのは、栃縮杢!では開封していきます。
ウッドペンクラフト Craft-P02 栃縮杢の基本情報
開封していくと…温かい手紙と、ペンの端材で作ったおまけのどんぐりが入っていました。かわいいですよね!
ペンの端材っていうのがまたいいですよね。
このドングリは、社長が自ら作っているそうです!
でこちらが、 ウッドペンクラフトの「栃縮杢」0.5mmの木軸シャーペンになります!
飴細工の如くツヤツヤで美味しそうで、めちゃめちゃ美しい!
これが自然にできる柄ですよ!この「栃」という木材は割と一般的ですが、縮杢というのは、目が波状に縮んでしわがよったように見える杢目のことで、これが希少性が高いんです。
角度によって、ホログラムのように見え方が変わるとてもうつくしい杢です!
このすべすべした手触りもいい!
もちろん、杢だけでなく、一切の妥協を許さずこだわりぬいたシャーペンとなっています。
今回クリップとリングのカラーは、シルバーヘアーラインをチョイスしました。
それでは基本情報ですが、こちらの栃縮杢は0.5mmのシャーペンで価格は17050円でした。
実際に測ってみると、全長139mm、質量が28.9g、グリップ付近(僕が握る部分)の直径が12mmとなっていました。
口金は固定式口金で、チャックは金属製、芯のつまりを解消するためのクリナーピンもついています。
チャックは細め、芯タンクももちろん金属製です!
さて、こちらのシャーペンの描き心地はどうでしょうか…?
ウッドペンクラフト Craft-P02 栃縮杢を使用した感想
良かった点
なるほど…いや、書きやすいですね!
職人さんが手間と時間をかけて作った口金がいい仕事してるんです!ブレが皆無、すごすぎる!!
なんとペンの金属部分は100分の1㎜単位の加工精度で削り出しています!
そしてこんなに長い軸なのにバランスが良くて、安定感抜群です!
重心は中央より少し低重心といったところでしょうか。グリップ付近もちょうどいい太さで、持ちやすいです!
軸はすべすべしていて滑りやすいかと思っていましたが、全く滑りません!
これは、特殊な加工とウッドペンクラフトオリジナル塗料による恩恵です。これにより、艶めく美しさと、すべらないグリップを実現しています!
Craft-P02は、杢をじっくり楽しめるように長めの軸になっていて、金物との組み合わせを考える楽しさ、そして書きやすさにこだわった内部機構…これはもう完璧に近いシャーペンではないでしょうか。
あと、木軸ペンというのは経年変化しますので、この明るい色合いは今だけ楽しめるものとなっております。
経年変化後は、樹種によりますが基本的には艶が増し、色が深くなっていくのでまたそれも楽しめますよね!木軸ペンは魅力とロマンが満載です!
気になる点
そうですね、気になる点を強いて言うなら…
ペン先の視界が製図用と比べると少し狭いということと、クリップの長さが手に当たるほど長いということ。
この2点くらいですね。
でもクリップの長さに関しては実際に書いてみると、グリップが滑らないのでペンが回転せず、手にグリップが当たらないことからほとんど気になりません!
この滑りそうで滑らない、軸の表面は不思議ですね!
最後に…
今回はウッドペンクラフトのプレミアムシリーズ、Craft-P02 栃縮杢 0.5mmの木軸シャーペンを紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
ウッドペンクラフトの品質の高さ、ペンのクオリティがどれほど高いのかわかっていただけたと思います。
手作り木軸ペンメーカー界では、野原工芸、工房偰、クラフトAの3つは3銃士といわれる超絶人気のメーカーなんですが、こちらのウッドペンクラフトはすでにその仲間入りをして四天王になったんじゃないかと思いますね。(僕の中では一番です)
僕がウッドペンクラフトと出会ったのは、ブランド立ち上げ前の楽しそうな様子がツイッターで流れてきたのをたまたま見つけたところから始まりました。
見てるこっちまでワクワクしましたし、それからHPや会社(ウッドロード)のことを調べてさらにファンになり、最初のペンのネット販売の段階から心待ちにしていました。
ペンを買ってみると、やはり素晴らしい!もう他のペンではなかなか満足できなくなりましたね。ウッドペンクラフトは、ブランド立ち上げからすご過ぎるペンを出してきたなという印象です。
ここが始まりで、これからも進化し続けていかなければいけない。最初からこんなに素晴らしいのでその辺りとても大変だろうなぁ。
でもこれだけ優秀な職人さんが集結しているので、想像の上をいくものがどんどん生み出されていくと思います。今後がほんとうに楽しみです!
それではこちらの記事ではここまでにしておきます。その他、木軸ペンの魅力は、
是非動画で確認してみてください、魅力がさらに伝わると思います!
その他ウッドペンクラフトのペンやオプション品についての動画は複数ありますので、是非合わせてご覧ください♪