どうも、YouTubeチャンネル「HEROTV」の運営兼、動画編集者のあぬびすです！
今回ご紹介するのは、ZEBRAの商品になります。
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それでは商品を見ていきます。
目次
YouTube動画
ZEBRA Filare WD の基本情報
今回ご紹介するのは新商品ではないのですが、前々からずっと紹介したいといい続けていたボールペンのシリーズなんですよ、HEROTVのランキングにも度々登場していたペンなんですが、ようやく動画を出すことができました。
今回ご紹介するのがこちら、Filare WDになります。価格は税込み2750円。このシリーズはグリップ部分に木が使われているシリーズで、ツイスト式とノック式がラインナップされています。こちらはツイスト式になります。カラバリは、ウッドシルバーとウッドブラックの2色展開、こちらはウッドブラックになります。
下軸に使用されているのは、ブナの木です。ブナはブナ科の落葉広葉樹。秋になると実が沢山ついて、小動物たちの食料となりまた美しその姿からは「森の女王」と呼ばれているそうです。この黒とブナの赤みがすごくいい色の組み合わせですよね、非常に高級感があります。グリップ部だけでなく広範囲で使用されているのがとてもうれしい。
ツイスト式だけでなく、実はノック式も所持しているんですよ。それがこちらです。価格は税込み1650円。ノック式の方が安いですね。
こちらはすでに開封隅で長く使ってるんですが、パッケージもお見せしたくて一度戻しました。本来ならカラバリもツイスト式と同じなんですが、こちらは数量限定モデルになりますので通常のものとはカラーと素材が異なります。
こちらの下軸には、メープルの木が採用されています。今はもう売られていないかと思いますが明るくて、通常モデルとは印象が全然違いますね。ここからこの2本を比較しながら解説していきます。
ツイスト式には中央に太めの金属リングがありますが、ノック式にはセンターリングはありません。
ツイスト式の軸は金属製で、真鍮塗装が施されています。裏側に、ZEBRAフィラーレと印刷されています。こちらはマットな仕上げとなっているのですが、ノック式の方は光沢のある塗装ですね。
これは限定モデルのグレー軸だからこのような塗装になっていますが、通常モデルはツイスト式と同じ塗装になっています。こちらも裏側にZEBRAフィラーレと印字があります。
クリップも金属製。ツイスト式は長方形で分厚めのクリップ、硬さは硬めです。
一方ノック式のクリップは大きく形状が異なっていまして、先端に向かって細くなっています。硬さはこちらも硬いですね。
口金は金属製。どちらも丸みを帯びた形状で同じもののように見えます。
ツイスト式は結構硬めのノック感で、滑らかに可動します。硬めではあるんですが、この感触結構好きですね。
ノック式はノック部先端に2本のラインが入っています。ノック感は…あそびの多い深めのノックでカチッと明確なスイッチ。ノック部には少しぐらつきを感じます。
ペン先のブレは、どちらもわずかにありますが、ノック式の方が大きくブレます。
サイズはこちら、ツイスト式の方が結構重めなんですよ、太軸で重めのペンが好きな私にとったらこの重さがいいんですよね。
（ツイスト全長142mm×重さ36g×最大軸径12.7mm ノック式全長140mm×重さ29g、最大軸径12.2mm）
重心は、ツイスト式が高重心、ノック式が中央となっております。それではいよいよ実際に書いてみたいと思います。
ZEBRA Filare WD を使用した感想
ZEBRA Filare WD の良かった点
まずはツイスト式。
これほんとに書き心地がいいんですよ。この重心バランスの良さ、適度な重み、なめらかなインク、最高です。
次にノック式。こちらもいいですね。十分心地がいいんですが、ペン先にガタツキを感じます。やっぱりツイスト式の方が断然好みです。
初期リフィルはどちらも EQ-0.7、0.7mmのエマルジョンインクが搭載されています。このインク好きなんですよ。
それでは一通り使用しましたので、ZEBRA Filare WDの良かった点からまとめます。高級感があってかっこいい、書き心地がいい、重心バランスがいい、適度な重みで安定した筆記が可能、シーンを選ばず使用可能。
ZEBRA Filare WD のココが気になる
次に気になる点ですが、まずツイスト式のクリップのデザインがチープ。ちょっとあまりにも武骨というか、ここにもう少しデザイン性を持たせた方が更に良かったかなと感じています。
後クリップがかなり分厚いので、筆記時手に当たってストレスを感じる。この辺りですかね。
ノック式の方は、ペン先のガタツキが大きめ。書いていてカチカチなるのでここは気になりました。気になったのはこれくらいです。
ZEBRA Filare WD まとめ
- グリップ部分に木が使われているゲルボールペンシリーズ
- ツイスト式とノック式がラインナップ
- ウッドシルバーとウッドブラックの2色展開
- 初期リフィルはどちらも EQ-0.7、0.7mmのエマルジョンインク搭載
良かった点
- 高級感があってかっこいい
- 書き心地がいい
- 重心バランスがいい
- 適度な重みで安定した筆記が可能
- シーンを選ばず使用可能
気になる点
- ツイスト式のクリップのデザインがチープ
- クリップが筆記時手に当たってストレスを感じる
- ノック式のペン先のガタツキが大きめ
今回はZEBRAのボールペン、フィラーレウッドを2種類ご紹介致しましたがいかがでしたでしょうか。
これまでボールペンも数多く使ってきましたが、こちらのフィラーレウッドはその中でも使用頻度が高い方だと思います。見た目のかっこよさもさることながら全体的なバランスがとてもいいので様々なシーンで使用できるお気に入りの一本です。これからも長く使っていきたいと思います。
ZEBRA Filare WD、気になった方は是非チェックしてみてくださいね。それでは今回は以上となります。
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