どうも、YouTubeチャンネル「HEROTV」の運営兼、動画編集者のあぬびすです!
今回ご紹介するペンはこちら。Uni(三菱鉛筆)、ジェットストリームプライム3色ボールペンです。
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それでは商品の方を見ていきます。
目次
YouTube動画
uni ジェットストリームプライム3色ボールペンの基本情報
最初に言っておきますが、今回のペンには大きな問題があります。それは後程ペンを使用する際に詳しく解説しますので、この動画を購入などの参考にする場合は後半をご覧いただいたうえでご判断いただければと思います。
こちらは2021年の2月に発売されたノック式の0.5mm、3色ボールペンです。
プライムは高価格帯のシリーズとなっていて、質感が高く高級感があります。価格は3630円。僕はアマゾンで2900円ほどで購入しました。
購入時は、こちらの箱に入っていました。
カラバリは、ブラックとベージュの2色展開。ベージュの方もとてもかっこよくてどちらを買うか悩みましたが、やはりビジネスシーンでも使いやすいブラックを購入しました。全体的にマットな仕上がりで、シックでかっこいいですよね。パッと見て気づくと思いますがクリップも黒、ノック部の色も全て黒になっていて、この上部に少しだけ色がついています。
ここで使用したい色の判断ができるようになっています。インクの色は黒、赤、青の3色。一般的にはノック部に赤とか青とか色が付いていて、使用する際に一目で判断できていいんですが、僕はこのように軸と同色で統一感があるものが好きなのでこちらのペンはとても気に入ってます。
軸上部、裏面には控えめにuni ジェットストリームと印刷されていて、デザイン性を損ねない配慮がされています。
軸はグリップ部同様、真鍮です。表面はサラサラでひんやり。
グリップがラバーではないため、べたついてゴミが付く心配もありません。しかもこのサラサラした表面の塗装のおかげか、グリップもそこまで滑る印象はありません。クリップは硬すぎることもなく、使いやすいですね。
とにかく見た目がとても質感が高くかっこいいです。
さすが高価格帯のプライムシリーズといったところ。そしてこちらのペンは、新開発のノック機構が搭載されていて、通常の多機能ペンなんかはノック部が沈むのが普通なのですが、こちらはノック部が沈まない設計になっています。この辺りも大きな特徴の一つですね。
替芯はD1規格。ジェットストリームSXR-200-05の各色、金属リフィルになっています。
それではジェットストリームプライム3色ボールペンの基本情報ですが、全長143.4mm、質量27g、軸径11mmとなっております。
重心はほぼ真ん中です。
ジェットストリームプライム3色ボールペンを使用した感想
ジェットストリームプライム3色ボールペンの良かった点
それでは実際に書いて使用した感想などをお伝えしていこうと思います。
まず、マットな黒で統一されたこの見た目がかっこいい!
握りやすさは、ラバーのような吸い付くグリップ感はありませんが、しっかり握れて安定感があります。
書き心地は、さすがジェットストリーム。0.5mmなので少しペン先は硬い印象ですが、さらさらとなめらかな書き心地。各色の色味も鮮やかでGOOD!
ペン先のがたつきはわずかにあります。多機能ペンなのでここは仕方ないですが、十分許容範囲内です。とても書きやすい。
ジェットストリームプライム3色ボールペンのここが気になる
はい、ここまでは、とても素晴らしい完璧に近いペンだと思います。
これ実際に購入して使ったことがあるかたならもうお分かりかと思いますが、この新開発のノック機構、ここが非常に問題だと僕は感じています。なぜなら、色を切り替える際にうまく切り替わらないんです。
数回ノックしないとリフィルが出た状態でロックされないので、かなりストレスが溜まります。そのためパッと取り出してさっと書く…みたいな使い方はできません。
これ酷くないですか?
uni ジェットストリームプライム3色ボールペン まとめ
それではまとめです。
- Uni(三菱鉛筆)から2021年2月に発売された高価格帯シリーズ
- 赤、青、黒の3色ボールペン
- カラバリはブラックとベージュの2色展開
- ノック部が沈まない新機構搭載
ポイント
- 見た目がかっこいい
- ノック部のインク表記が黒で統一されている
- 握りやすくて書きやすい
- ブレが少ない
ポイント
- 新開発のノック機構が未完成と言えるほど機能しない
今回はUni(三菱鉛筆)、ジェットストリームプライム3色ボールペンのご紹介でしたがいかがでしたでしょうか。
こちらのペンはノック部以外は個人的にかなりいいペンだと思います。ノック部だけの問題なんです。何度かやり直してカチッとハマりさえすればしっかり書けるし見た目もかっこいいので全然問題ないのですが、このノックだけはさすがにひどいと思います。これは個体差でスムーズに動くものもあるかもしれません。
しかし僕は2本買って2本ともそうでしたし、職場や身の回りで所持している方に聞いてもみなさん同じ不具合が発生していました。
これはメーカーによると、不具合ではなく仕様だということなんです。仕様ってね、3000円出して買って、これが来たらどれだけショックが大きいかわかりますか?これだけかっこいい見た目で、信頼度の高いuniという大きな会社の大人気ジェットストリーム、高価格帯のプライムシリーズですよ。このノックシステムが仕様ってどういうことですか?僕の中でuni三菱鉛筆というブランドの絶対的な信頼を失った瞬間でしたね。
…いやわかるんですよ、会社が大きくなればなるほど思い通りのものは作れない。しっかり利益を出さないといけないですからね。作る側は常に数字との戦いですよ。
でもね、これだけは言わせてほしい。僕はジェットストリームが好きなんです。信頼は失ってもやっぱね、毎回出す商品、とても魅力的に感じるんですよ。実際素晴らしいものばかりです。
なので僕と同じように感じてペンを買い続けている人も多いと思います。完璧なものなんてないんです。必ず大なり小なり欠点はあるんですが、ブランド名だけで商品を売るのはやめていただきたい。メーカー側に言いたいことはそれだけです。
僕はもちろんこれからも三菱鉛筆の商品を買い続けますしこのペンだって、使い続けます。
手はかかりますし使用する場面は限られますが、それでも好きだから使います。この不具合を、「クセ」として愛せる文房具好きの方にはオススメできる3色ボールペンです。ほんと、ノック部以外はとてもいいペンですからね!
そして、2022年に発売したジェットストリームプライムの新商品、2色ボールペンとシャーペンを搭載した多機能ペンは、果たしてこの仕様は改善されているのでしょうか、別動画&記事で詳しくレビューしていますので結果はそちらからご確認ください!
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【ジェットストリームプライム 2&1】多機能ペンを開封レビュー
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