どうも、YouTubeチャンネル「HEROTV」の運営兼、動画編集者のあぬびすです!
もうみんなが知っているほどメジャーなシャーペンについてなので今更感はありますが、このチャンネルHEROTVはイラストチャンネルですので、
今回は、イラストを描くという視点から改めて、4年以上仕事やYouTubeでアナログやデジタルのイラストを描き続けている僕が、下書き用の使いやすいシャーペンを求めての画材レビューということでやっていきたいと思います。
今回の動画には編集時間を短縮するためにテロップを入れていませんので、こちらの記事に内容をほぼ書き出しています。
そして、HEROTVのAmazonストアフロントでは、僕が実際に使用した商品をテーマごとに分けて厳選し、買い物しやすくまとめています。是非フォローしてご利用下さい。※当HPのリンクにはアフィリエイトリンクも含まれます。
HEROTVのAmazonストアフロントはこちら→https://www.amazon.co.jp/shop/herotvstationery
それでは商品を見ていきます。
目次
YouTube動画
ぺんてる スマッシュについて
今回のシャーペンはこちら、スマッシュ!こちらは0.5mmのものです。
もう定番中の定番ですよね、今の学生の方はみんな使ってるんじゃないでしょうか?
ちなみに芯はAinシュタインを使用しています。
シャーペンはYouTubeでイラストを描くことになった時に数本購入していたので、実はこのスマッシュは数年前から購入していたものです。でもずっと使ってなかったんです。
何故かというと、スマッシュと同時に購入した今使っているシャーペンが気に入りすぎて、それ一択で浮気もせずずっと使っていたので、そろそろ別のシャーペンと比べてもいいんじゃないかなと思って動画を作ることにしました。
ちなみにお気に入りのシャーペンは「グラフギア1000」です。この画材については別の動画&記事で深堀しています。
-
グラフギア1000しか勝たん!? イラストが描きやすいシャーペンを求めて
続きを見る
スマッシュの特徴
スマッシュのデザイン
まずはスマッシュの、シャーペン自体の特徴などを見ていきたいと思います。
ぺんてるから発売されているスマッシュ。この「タフさ」を表現した独特なデザインは、オートバイをモチーフにして開発されています。
ノック部分はオートバイのショックをイメージした、ジャバラタイプ。
滑り止めラバーグリップは四角いデザインで指を保護。
一番目を引くのはスマッシュの先端部分。こちらボディと口金の境間目がなく、一体となっているのでガタつきもなく安定した描き心地を実現しています。
実際に手に取ってみてまず感じたのは、スマッシュの質量。普段グラフギア1000を使っていることもあって、余計にその軽さに驚きます。めちゃくちゃ軽い!
実際計ってみると、12.5gですね。ちなみにグラフギア1000は、20.5g。(使用した秤は最小表示が0.5gです)スマッシュはグラフギア1000よりも8gも軽い!全長は139mm。
芯を送り出すチャックは、プラスチックではなく金属製になっているので耐久性に優れていて芯送りも安定しています。スマッシュは製図用のシャーペンを元に開発されているので、4mmのガイドパイプを採用していてペン先の視界も良好です。
製図用シャーペンとは
通常のシャーペンは2つのパーツで芯を挟んでいるものに対して、製図用は3つのパーツで芯を挟んでいます。定規を使用する際にペン先がよく見えるように、真っすぐペンを立てて正確な線が引けるように設計された物を指します。
ただこのガイドパイプは収納できないタイプのシャーペンなので、落としたりしてガイドパイプがゆがむと芯が出てこなくなりますので、取り扱いには注意が必要です。
ボディの中央には芯の硬度表示があり、本体を回転させることで変更できるようになっています。
スマッシュはカラバリが豊富
スマッシュの魅力は、軽さとタフさ、なんといってもカラバリの豊富さですよね。ここまでカラバリが多いのはスマッシュ以外には見たことがないです。
限定色も数々あって、例えばアマゾンの限定色だけでも6種類あります。ロフト限定色なんかも人気で一時入手困難になっていました。一体全部で何色あるのか把握しきれていないですが、どれもほんとうにかっこよくて、スマッシュばかり何本も集めたくなります。
ちなみに僕が所持しているものは、スタンダードと、Amazon限定色の6種類のカラバリの中の一本。
これもすごくかっこいいカラーリングでとても気に入ってます。そして、こちらの日本国内未販売の韓国限定色も最近買ったので開封していきたいと思います。カラバリや海外限定色の開封の様子は是非、動画内で確認してみてください♪
色んなカラバリがありますが、スタンダードタイプも十分かっこいいですよね!
スマッシュをイラストを描く視点から考える
このスマッシュは以前イラスト動画の下書きの際に使用してみたんですが、ペン先の視界がいいので描いている部分が見やすくていいですね。あと何よりとても軽いので、長時間描いていても手が疲れにくいというのが一番の印象でした。シャーペンでイラストを描く場合は主に、下書きに使用する事なりますので、下書きはペン入れをした後で消しますよね。スマッシュは軽いので、自然と線が薄めになるというのも下書きを描く際のメリットになると思います。
ただね、自分の場合は筆圧が強いので、ここまで軽すぎると逆に力が入ってしまって自然と強く描いてしまうんですよね。
力を抜いてさらっとかけると頭ではわかっているんですが、なんかこう物足りなくて。どちらかといえばペン自体の重さで描くというスタイルで慣れてしまっているので、スマッシュは軽くて手が疲れない完成度の高いシャーペンだと思うんですが、自分にはもう少し重めのシャーペンが合っていると感じました。
ぺんてる スマッシュ まとめ
今回は定番中の定番、ぺんてるの製図用シャーペン スマッシュのご紹介でしたがいかがでしたでしょうか。
今回ご紹介したぺんてるのスマッシュは、イラストを描くうえでもみなさんにお勧めできるシャーペンです。軽くて疲れにくいシャーペンをお探しの方には特に使っていただきたいです。
またデザイン面でもカラバリが非常に豊富なので、あなたがお好みのかっこいい、かわいい一本を見つけてみてはいかがでしょうか。今後もイラストを描くという視点から下書き用の使いやすいシャーペンを追求していきますので、この動画&記事が気に入っていただけましたらGOODボタンとチャンネル登録お願い致します。それでは今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。