どうも、YouTubeチャンネル「HEROTV」の運営兼、動画編集者のあぬびすです!
今回ご紹介するのは、サクラクレパスの新商品の商品になります。
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それでは商品を見ていきます。
目次
YouTube動画
サクラクラフトラボ008 の基本情報
008遂に発売されましたね。画像が公開されてからデザインがかっこいいなあと思っていたので、発売をとても楽しみにしていました。
パッケージはこんな感じです。サイズは違いますが、クラフトラボシリーズお馴染みのデザイン。それでは開封します。今回三角クリップはついていません。
こちらが、サクラクレパスの新商品、サクラクラフトラボ008になります。価格は税込み7150円。
いつもデザインが素晴らしいのですが、今回もかっこいいなぁ。カラバリはトライトーンゴールド、アシッドピンク、グルーヴグリーン、ビバップブルーの4色展開。僕はトライトーンゴールドを購入しました。
サクラクラフトラボはサクラクレパスの高級ラインシリーズとして毎年発売されていて、僕も毎回注目しています。
コンプする気はないのですが、これまで購入してきたシリーズのペンはこちらです。
001、001アルミニウムエディション、001Sカラーエディション、004、005、006、007、そして今回の008の合計8本を所持しています。中でも一番好きなのは001。発売当時このデザインのかっこよさにしびれて即購入したのを覚えています。
今回ご紹介する008は、やはり001の雰囲気は引き継がれている印象はありますね。
軸はアルミ製。アルマイト染色により塗装されています、
今回はサクレクラフトラボのイメージ、真鍮らしいゴールド一色のペンが欲しかったので、こちらのカラーを選びました。
軸の形状はこちらの007に似ていて、007程ではありませんが細身です。
グリップは真鍮製。特にローレットなどの加工はありませんが、真鍮特有の引っ掛かりのある手触りでしっかり握れます。
一番目を引くのはこの頭冠周り。008はシリーズ初のノック式ボールペンということで、クリップの形状は今回大きく変わっています。
軸に接することなく頭冠から伸びているシンプルかつ洗練されたデザイン。
008のテーマは、「自由を、奏でよう」。管楽器のピストンバルブをイメージしたデザインとなっております。
真鍮削り出しの頭冠。こちらにはサクラのロゴ。
この中心から円を描くように波紋が広がっていて、まるで水面に桜が浮いたように表現されています。美しい。
ちなみにこのロゴですが、008のHPにははっきりと「印刷」と書かれていたんですが、削り出しやレーザー加工ではなく印刷なんですね。
ということは長く使用していくと剥がれてくるのではないでしょうか。ここは刻印が良かったなぁ。
ノック感は、見た目のイメージからカチャっとスイッチ感の強い音がするものだと思っていましたが、カランダッシュなどに近い、静音ノックとなっております。
僕はこのノック感好きですね。
で、このクリップですが、頭冠からきているのでノックすると当然全体が沈みます。そうなると軸に傷がつかないか心配していましたが、わずかに隙間がありまして、軸とは接触していませんので傷がつく心配はなさそうです。
その為、引っ掛けることができても挟む力はないクリップとなっています。薄い紙だと抵抗なく抜けてしまいます。
初期リフィルはR-LGB05A 0.5mmのブラック。重心は高重心。
サクラクラフトラボ008は、全長136mm、重さ25g、軸径が10.2mmとなっております。それではいよいよ実際に書いてみたいと思います。
サクラクラフトラボ008 を使用した感想
サクラクラフトラボ008 の良かった点
あーなるほど。悪くはないですが、クラフトラボシリーズのペンだなといった感じです。カリカリ感の強いリフィルとスムーズに伸びるインク。
ペン先のブレはそれなりにあります。
それでは一通り使用しましたので、サクラクラフトラボ008の良かった点からまとめます。見た目がかっこいい、書き心地がいい、重心バランスがいい、質感と高級感が最高、ノック感がいい。
サクラクラフトラボ008 のここが気になる
次に気になる点ですが、まず書き心地は好みが分かれる。シリーズ通して言えることですが、クラフトラボシリーズのリフィルの書き心地は、カリカリしてて、これがクラフトラボの特徴ではあるんですが個人的には好きではないですね。ただね、シリーズ通してこれだけ長く使っていると、この書き心地も好きになりつつあるのも事実です。
あと、頭冠のロゴが印刷。
ノック式ボールペンということで使用の際には何度も触れることになりますので、長く使っていると印刷は必ず禿げてくると思います。ここは非常に残念ですね。
しかし、刻印にしなかったのは、直接手に触れるところですので手触りを考慮して敢えて刻印にしなかったのかも知れませんけどね。
気になったのはこれくらいです。
サクラクラフトラボ008 まとめ
- サクラクレパスの高級ラインシリーズ第8弾
- 管楽器のピストンバルブをイメージしてデザインされている
- シリーズ初のノック式
- 初期リフィルはR-LGB05A 0.5mmのブラック
良かった点
- 見た目がかっこいい
- 書き心地がいい
- 重心バランスがいい
- 質感と高級感が最高
- ノック感がいい
気になる点
- リフィルは好みが分かれる
- 頭冠のロゴが印刷
今回は、サクラクレパスの新商品、サクラクラフトラボ008のご紹介でしたがいかがでしたでしょうか。
やはりね、このシリーズは質感が良くて圧倒的に見た目がかっこいいのでそれだけでも買ってしまいます。シリーズ初のノック式も使いやすいですし、書き心地の好みが分かれるとはいえ、決して書き心地が悪いわけでもありません。先程も言いましたが少しずつこのリフィルも好きになりつつあるので、来年辺りは今リフィルに関しての評価が変わっているかもしれません。その辺りも楽しみです。
サクラクレパスのサクラクラフトラボ008、気になった方は是非チェックしてみて下さいね。それでは今回は以上となります。
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