どうも、YouTubeチャンネル「HEROTV」の運営兼、動画編集者のあぬびすです!
今回ご紹介するのは、パイロットの多機能ペンになります。
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それでは商品の方を見ていきます。
目次
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PILOT 4+1RIDGE の基本情報
購入時はこのような箱に入って届きました。結構大きめですね。シルバーのスリーブから外すと、樹脂製のしっかりとした箱が出てきました。
中には取説兼保証書が入っています。
こちらが、PILOT 4+1RIDGEになります。価格は税込み11000円。僕はアマゾンで8200円程で購入しました。
このペンは2022年版の多機能ペンランキングでもご紹介したものですので、結構使いこんでいます。今仕事で、僕が一番使っている多機能ペンです。4+1RIDGEは0.7mmの赤、青、緑、黒のボールペンと0.5mmのシャーペンが搭載されています。
RIDGEはシリーズ展開されていて、2+1、3+1、4+1がラインナップ。こちらは4+1、最上位モデルです。
僕は仕事の手帳用として、こちらのロロマと合わせて使っていて、結構色分けして使っているので4色は必要なんです。でもボールペンが4色もいらないよという方はその他のモデルを購入されてもいいかと思います。価格も結構お安くなりますからね。
カラバリは、ブラック、ブラック&グレー、ブラック&レッド、ブラック&ブルーの4色展開。僕はブラック&ブルーを購入しました。軸は丸みがなく直線。素材は黄銅で、黒と青のマーブル柄が塗装されています。色は全体的に暗めですので、あまり派手さはなく落ち着いた雰囲気のペンです。ですので場所を選ばずいろんなシーンで使えます。
軸の裏側にはリフィルの頭文字とメーカー名が印刷。
表面もコーティングされているようで、指に吸い付く感覚で滑らずしっかりと握れます。
金具はシルバー。中央には墨入りのラインが横に一本走っていて、RIDGEとこちらも墨入りで刻印されています。
口金は丸みを帯びた形状。この口金は外れないようになっていますね。
クリップも直線的ですが、角が取れて丸みを帯びています。触り心地もいいですね。硬さは結構硬めです。
天冠部はこんな感じ。シンプルですね。こちらには消しゴムが入っています。
4+1RIDGEは回転&ノック式。左右どちらの方向にも回り続けます。
ペン先が出るとカチッと明確なロック感があります。僕はこのロックがガチャガチャなるペンは安っぽく感じてしまうのであまり好きではないんですが、このペンだと音は鳴りますが、そこまでガチャガチャしてないので好んで使っています。
リフィルは軸を引き抜くことで交換が可能です。ボールペンは、BRFS-10Fアクロインキが搭載されています。D1規格ですのでお好みで同規格のリフィルに交換が可能です。
重心は、高重心。
パイロット4+1RIDGEは、全長140mm、重さ32g、グリップ付近の軸径が10.5mmとなっております。それではいよいよ実際に書いてみたいと思います。
PILOT 4+1RIDGE を使用した感想
PILOT 4+1RIDGE の良かった点
まず黒から。とても書き心地がいいですね。
ただ0.7mmだと書き方によってはぼたが出やすかったりするので個人的にはアクロインキは0.5mmがおすすめです。
次は青。重心も高重心ですが、後ろに引っ張られるようなこともなく、手の上に乗ってくれているので楽に筆記できます。気持ち寝かせ気味で使うといいかもしれませんね。
次は赤。うん、書きやすい。5機能入っている回転式の多機能ペンにしては軸が細いので、スリムで使いやすいです。
緑。緑も鮮やかで色が濃いですね。
それでは4+1RIDGEの良かった点からまとめます。見た目がかっこいい、重心バランスがいい、書き心地がいい、グリップも滑らずしっかり握れる、リフィルは汎用性の高いD1規格。
PILOT 4+1RIDGE のここが気になる
次に実際に使用してみて気になった点ですが、僕は大丈夫なんですが、色がわかりにくいと感じる方は多いかもしれません。一応ね、軸の裏にある表記は順番通り並んでいるのでこれも見ながら使いたい色を出せばいいですし、使っているうちに配置は覚えますので問題なく使用できるかと思います。まあでかでかと色表記されているダサいデザインではなかったことは嬉しいです。
あと、価格が高い。こちらの4+1RIDGEは定価11000円ですが、一色少ない3+1だと半額の5500円です。
こちらの4+1RIDGEは定価11000円ですが、一色少ない3+1だと半額の5500円です!
この差はでかいですよね。僕はそれをわかっていてもこちらが良かったので4+1にしましたが、特ににこだわりがなくて3色でいい方は3+1をお勧めします。気になったのはこれくらいです。
PILOT 4+1RIDGE まとめ
- PILOT RIDGEシリーズの最上位モデル
- カラバリは、ブラック、ブラック&グレー、ブラック&レッド、ブラック&ブルーの4色展開
- 0.7mmの黒、赤、青、緑のボールペンと0.5mmのシャーペンが搭載
- 回転&ノック式
- 初期リフィルはBRFS-10F、アクロインキ
良かった点
- 見た目がかっこいい
- 重心バランスがいい
- 書き心地がいい
- グリップも滑らずしっかり握れる
- リフィルは汎用性の高いD1規格
気になる点
- 色表記がわかりにくい
- 価格が高い
今回は、パイロットの多機能ペン、4+1RIDGEのご紹介でしたがいかがでしたでしょうか。
落ち着いた雰囲気でシーンを選ばず使える高級多機能ペン。見た目もよくリフィルも最高。僕は回転&ノック式の多機能ペンの中ではまだしばらくは、このペンをメインで使っていくと思います。2023年番の多機能ペンランキングでは一体順位はどうなっているんでしょうか。PILOT 4+1RIDGE、気になった方は是非チェックしてみてくださいね。
それでは今回は以上となります。この動画&記事が気に入っていただけましたらGoodボタンとチャンネル登録お願い致します。最後までご覧いただきありがとうございました。