
どうも、YouTubeチャンネル「HEROTV」の運営兼、動画編集者のあぬびすです!
今回ご紹介するのは、パーカーの商品になります。本題に入る前に、HEROTVでは視聴者の皆さんが「失敗しない商品購入」ができるようにメーカーに忖度のない文房具の徹底レビューを幅広くしておりますので、文房具に興味がある方は是非チャンネル登録をお願い致します。そしてHEROTVのAmazonストアフロントでは、私が実際に使用した商品をテーマごとに分けて厳選し、買い物しやすくまとめています。特におすすめのセール情報は随時更新しています。是非フォローしてご利用下さい。
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それでは商品を見ていきます。
目次
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PARKER JOTTER XL GREY GT の基本情報

購入時はこのような箱に入っていました。英国王室御用達、2度ものロイヤルワラント認定の証が側面に印刷されています。パーカーの商品は久々に購入したのでワクワクします。お馴染みの化粧箱ですね。さっそく開封します。保証書は底じきの下に入っていました。

こちらが今回ご紹介する商品、PARKER JOTTER XL GREY GT。価格は税込み4950円。高級感溢れるカラーと金属軸がかっこいい。

こちらは新たに登場した「THE GREY」というコレクションになりまして、同じカラーで万年筆4種類、ボールペン5種類がラインナップされています。
このgreyって、aじゃなくてeになっていました。「THE GREY」は優雅さと革新性が同居する重厚感に満ちた色を表現しているそうです。確かに落ち着いた大人の雰囲気です。10年の開発期間を経て、1954年にようやく誕生したジョッターは70年以上たった今でも多くのファンを魅了しているモデルです。そしてこちらはXLということで、通常のジョッターよりもサイズが7%大きくなっていますので、私のように通常のジョッターがちょっと小さくて手に合わないなと感じている方にお勧めできるサイズ感となっております。

ボディだけが大きくなっているのではなく、クリップなんかの各パーツも大きくなっています。


比較するとこんな感じです。こちらはジョッターコアラインのシャーペンなのですが、結構サイズが違いますよね。断然XLの方が私の手にフィットします。
軸はステンレススチール。パーカーグレイラッカー仕上げとなっております。軸にはヘアライン加工が施されているので艶は抑えられていて触った感じ非常にサラサラしています。

指紋はつきにくいんですが、これは筆記の際に滑るんじゃないかな。後程検証します。


正面にはパーカー、裏側にはフランスの文字が刻印されています。
クリップは一目でパーカーとわかるデザイン、矢羽根クリップとなっていましてこちらはゴールドに塗装されています。クリップは艶がありますね。硬さは結構柔らかいです。

ノック部はこんな感じ。コアラインのようなラインなどは入っていませんね。ノック感は、しっかりとしたスイッチ感があって遊びは大きいですが軽い力でノックできます。ペン先にはガタツキが若干感じます。このくらいは許容範囲内かな。

初期リフィルはクインクフローのブラックM。G2規格のですのでジェットストリームなどにも交換が可能です。
重心は高重心。PARKER JOTTER XL GREY GTは、全長138mm、重さ20.7g、軸径が10mmとなっております。それではいよいよ実際に書いてみたいと思います。
PARKER JOTTER XL GREY GT を使用した感想
PARKER JOTTER XL GREY GT の良かった点

書き心地いいですね。ペン先のブレはあまり気になりません。

やはりパーカーのリフィルは書き出しがかすれる傾向にありますが、ある程度筆圧をかければしっかり書けますし、インクの色も濃いので私は好きです。
海外だとシャーペンは0.7が標準となっていることからわかるように、海外製のペンって筆圧をかけることを前提に作られているのでこういったインクになっているんでしょうね。私自身も筆圧が強いのでジェットストリームは滑らかにかけていいのですが若干滑り過ぎて綺麗な文字が書きにくいと最近感じています。この辺りは好みでインクを選べるのもいいですね。
それでは一通り使用しましたので、PARKER JOTTER XL GREY GTの良かった点からまとめます。高級感あるれるルックス、カラーや質感がいい、書き心地がいい、重心バランスがいい、傷や指紋が目立ちにくい、リフィルは汎用性の高いG2規格。
PARKER JOTTER XL GREY GT のココが気になる

次に気になる点ですが、やはりこの仕上げだと軸が滑ります。グリップ力を向上させるための加工が一切ないサラサラな軸なので滑りやすいで
すし、特に私のように手が乾燥している方はご注意ください。
PARKER JOTTER XL GREY GT まとめ

- 新たに登場した「THE GREY」というコレクションの中の一本
- 万年筆4種類、ボールペン5種類がラインナップ
- 通常のジョッターよりもサイズが7%大きくなっている
- ノック式
- 初期リフィルはクインクフローのブラックM、G2規格
良かった点
- 高級感あるれるルックス
- カラーや質感がいい
- 書き心地がいい
- 重心バランスがいい
- 傷や指紋が目立ちにくい
- リフィルは汎用性の高いG2規格
気になる点
- 軸が滑る

今回はPARKER JOTTER XL GREY GTをレビュー致しましたがいかがでしたでしょうか。
個人的にはジョッターよりも大きいのでバランスもよくなったし握りやすくなったと思いますが、それでもまだ軸が細いなと感じます。もちろんその細さがジョッターなのでいいんですけどね。私のように太軸が好みの方にはお勧めできませんが、それでも私は好きなので使いたくなるんですよ。書き心地や使いやすさはもちろんなのですが、やはり第一に見た目が重要ですからね。かっこよくないといくら書き心地がよくても使いたくはならないです。特にビジネスシーンなんかには活躍しそうです。買ってよかったですね。PARKER JOTTER XL GREY GT、気になった方は是非チェックしてみてくださいね。
それでは今回は以上となります。この動画&記事が気に入っていただけましたらGoodボタンとチャンネル登録お願いいたします。最後までご覧いただきありがとうございました。