どうも、YouTubeチャンネル「HEROTV」の運営兼、動画編集者のあぬびすです！
今回ご紹介するのは、アンドリーベの商品になります。
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それでは商品を見ていきます。
目次
【YouTube動画】
文具にこだわる人のジップペンケース の基本情報
今回ご紹介するペンケースは以前ずっと気になっていて、実は2月頃に購入していたのですが、他にも紹介しないといけない商品が沢山あったのでなかなか動画を撮れなかったんですよ。今回ようやくレビューすることができました。
アンドリーベは、実店舗を持たない個人事業として運営されています。Liebeとはドイツ語で「愛着」という意味で、10年経っても使いたくなる商品を作り続けている文具専門のレザーブランドです。
購入時はこのような箱に入っていました。紙製の箱ですが、高級感がありますね。真ん中にアンドリーべと活版印刷されています。
活版印刷とは最も古い印刷方法で、活字を組み合わせた版の凸状に飛び出た部分にインクをつけて紙に刷る方法をあえて採用しています。
活版印刷は一つ一つ表情が異なって味がある所がいいですね。それでは開封していきます。
中にはメーカーさんの思いや使用上の注意、革素材に関しての情報が記載されたカードが入っていました。
こちらが今回ご紹介するペンケース、アンドリーべ 文具にこだわる人のジップペンケース 価格は税込み12800円。商品名がとてもユニークでわかりやすい。
こちらは公式サイトにて購入可能ですが、かなり人気ですので入荷してもすぐ売り切れてしまう為、公式Xをフォローして入荷状況を確認することをおすすめします。
第一印象は、想像以上にとても柔らかな革ですね。
HPなどの画像を見る限り、もっと外側に向かってふっくらとしていると思っていたのですが、結構内側にへこんでいます。素材の特性上こうなるのは仕方ないんでしょうね。この後中身を収納すればよくなると思います。
カラバリはブラックとナチュラルの2色展開。かなり悩んでブラックを購入しました。
こちらの革は、手間のかかる昔ながらの鞣し工程を守り続けている栃木レザーという会社が作っている革を使用しています。フルベジタブルタンニンなめしで時間を
かけてじっくりなめされたヌメ革。非常にしっとりとした手触りで、香りもいいですね。表にはメーカーのロゴがくっきりと型押しされています。
また天然素材ならではのいろんな表情が楽しめます。こちらの個体はこのようにシボが多く入っているため、このように内側にへこみやすいんです。
ファスナーはYKK、アンティーク調のメタルファスナー。
ペンケースによく合っていますね。動きもスムーズです。（動画にてご確認ください）
それでは中を見ていきます。
中の素材も柔らかく、筆記具に傷がつきにくくなっています。右側には３つのペンホルダー。軸径25mmまでのペンなら入るそうで、太いペンや万年筆も収納できます。
長さは145mmまでならいけそうです。ペンホルダーにはフラップがついていますので、左側に収納した文具と接触を防ぐことができますし、筆記具の出し入れの際にファスナーに当たる心配もありません。
左側にはポケットが2つありまして、消しゴムや芯ケース、ペンや定規なんかも収納可能です。
ペンケースの中身を収納していく
それでは一通り解説を終えましたので、いよいよ実際に文房具を収納していきたいと思います。まずは右側のペンホルダーから。
セーラー万年筆 プロフィット21。私が所持している万年筆の中で一番気に入って使っているものです。21金の大型のペン先は使い込むほど書き心地がよくなっていく国産の万年筆です。
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【プロフィット21】M中字 セーラーの人気万年筆をレビュー
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続いて、カヴェコ ディア2。全体的に丸みを帯びたデザイン、艶のある軸、クラシカルな雰囲気がたまらないツイスト式のボールペン。こちらも過去にレビュー動画を出しています。
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【カヴェコ ディア2】クラシカルなボールペンを開封レビュー KAWECO DIA2
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続いて多機能ペンですね。ぺんてる ランスロット。こちらは廃番の多機能ペンです。現在まだこのペンの単体動画を出していませんので、詳細は後日公開するレビュー動画にてお楽しみください。
こうやって眺めてみると、ブラック軸のペンがよく映えますね。金具はゴールドでもシルバーでもいけますね。とてもいい眺めです。
続いて左側にはシャーペンを入れていきます。PILOT クラッチポイント 0.5mm。こちらは廃番のシャーペンです。シャーペンというか芯ホルダーに近い仕組みでトップチャック方式が採用されています。こちらもまだ動画を出せていませんので、いつか出せたらなと考えています。
続きましてuni クルトガメタル。人気の新商品ですね。かっこいいデザインとロマンあふれる内部機構。これからガンガン使っていきたいシャーペンです。こちらは過去にレビュー動画を出しています。
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【クルトガメタル】KSモデルと比較しながら解説＆レビュー KURUTOGA Metal
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次は定規も入れておきたいので、ブラックのペンケースによく合うYスタジオの真鍮定規。これめちゃくちゃお気に入りです。
あとはuniのメタル芯ケースと、ブラックレーダー。これでどうでしょうか。
うん、やはり中身を入れるといい感じに膨らみましたね。このペンケースいいなぁ。ナチュラルの方も欲しくなってきました。
文具にこだわる人のジップペンケース を使用した感想
文具にこだわる人のジップペンケース の良かった点
それでは一通り使用しましたので、アンドリーベ 文具にこだわる人のジップペンケースの良かった点からまとめます。見た目がおしゃれ、手触り質感がいい、丁度いい収納力、フラップ付きのペンホルダーでペンに傷がつきにくい、経年変化を楽しめる、180度開く。
文具にこだわる人のジップペンケース のここが気になる
次に気になる点ですが、このペンケースは非常に柔らかい革を使用しておりますので、このように表面がつぶれたような状態で届きます。
こうなるのはしかたないことではありますが、せめて輸送中は中にスポンジなどのクッション材入れて膨らませた状態で送って欲しかったですね。
ワクワクして箱を開けるとこのように潰れた状態で出てくるとテンションが下がります。
気になったのはこの一点だけです。
文具にこだわる人のジップペンケース まとめ
- 素材は栃木レザーのヌメ革
- カラバリはブラックとナチュラルの2色展開
- YKKのアンティーク調のファスナーを採用
- 中は3つのペンホルダー（フラップ付き）とポケットが2つ
良かった点
- 見た目がおしゃれ
- 手触り質感がいい
- 丁度いい収納力
- フラップ付きのペンホルダーでペンに傷がつきにくい
- 経年変化を楽しめる
- 180度開く
気になる点
- 中にクッション材などが入っていないため潰れた状態で届く
今回はアンドリーベ、文具にこだわる人のジップペンケースをご紹介致しましたがいかがでしたでしょうか。
この丸みを帯びたフォルム、しっとりとした柔らかな革。大きすぎない丁度いいサイズ感、文具をやさしく包み込むような作りでとても愛着がわく素晴らしいペンケースだと感じました。私は正直に公正に判断するために、文房具が好きという気持ちを押し殺して商品をレビューすることに徹底していますが、それでも思わず笑みがこぼれるほど好みですね。これは買ってよかった。これから沢山使い込んでいこうと思います。アンドリーベ、文具にこだわる人のジップペンケース。このペンケースはすでに人気商品となっておりますので、なかなか購入するのは難しい状況ではありますが、気になった方は公式Xをフォローして、商品の方も是非チェックしてみてくださいね。
それでは今回は以上となります。この動画＆記事が気に入っていただけましたらグッドボタンとチャンネル登録お願い致します。最後までご覧いただきありがとうございました。
&Liebe
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