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今回ご紹介するのは、uniの新商品になります。本題に入る前に、HEROTVではメーカーに忖度のない文房具の徹底レビューを幅広くしておりますので、文房具に興味がある方は是非チャンネル登録をお願い致します。
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それでは商品を見ていきます。
目次
Youtube動画
JETSTREAM × karimoku 多機能ペン 4&1 の基本情報
購入時は、このような紙製のパッケージに入っていました。表面が少し凹凸のある紙質にもこだわったパッケージ。カラバリによって異なるお洒落な色使いですね。こちらにはLIMITEDと印刷されていて、限定ということがよくわかります。それではさっそく開封していきます。
こちらが今回ご紹介する新商品、uni JETSTREAM × karimoku 多機能ペン 4&1になります。価格は税込み3630円。
2024年の11月5日発売のこちらは数量限定となっていますので、欲しい方はお早目の購入をお勧めします。このシリーズかなり人気ですからね。
この商品は、シリーズ世界販売本数年間1億本以上を誇るジェットストリームと、デザインと品質の高さが人気の家具メーカー、カリモクが
協業して作られたモデルです。
グリップには家具によく使用されるナラの木を採用しております。楢はブナ科の広葉樹。どんぐりがなる木です。
木製家具を作る際に生まれた端材、切り落とした部分ですね。本来なら廃棄されるものを筆記具として生まれ変わらせているんです。このサステナビリティな取り組みが素晴らしいですね。
今回は木の質感を活かしつつ、「大人の積み木」をテーマにカラー塗装が施されています。カラバリはピンク、インディゴブルー、グレイグリーンの3色展開で、こちらはグレイグリーンになります。やさしいくすみカラーが美しいですね。
この塗装は実際にカリモクブランドで家具に使用されているカラーチャートから選ばれています。とてもこだわりを感じます。今回グリップにカリモクのロゴはありません。本来の木目を楽しみたい方は通常モデルのカリモクコラボ商品購入をオススメします。
軸は樹脂製。ソフトフィール調の塗装を採用しているとのことですが、実際に触ってみると、あー言われてみれば結構サラサラはしてるんですがたしかにグリップが効きやすそうでもあります。これソフトフィールみたいにべたつく感じもなくて、ちょうどいいですね。この塗装もよくできてますね。でこの色なんですが、どのカラバリもグレージュで統一されているそうなんですが、目の錯覚でパッケージに入っているままだとちょっとグリーンがかって見えたりカラバリによって色が違うように見えるんですよ。購入時に文具店のスタッフさんと、カラバリによって軸の色が違う違わない論争を数分繰り広げました。並べてみてもやっぱり色がすべて違うように見えるんですよね。人間の目は不思議だな~。
今回は口金も軸同様の塗装が施されています。統一感があっていいですね。4&1のベースデザインはピュアモルトから変わっていて、口金の形状がこれまで角ばったデザインだったのですが、丸みを帯びた曲線に変わっています。これにより、かわいさが増してより愛着が持てる印象になっています。ここが違うだけで見た目が大きく変わるんですよね。
センターリングにはマットなブラックの塗装が施されています。
クリップも同様の塗装で、メッキはどこにもなくてペン全体が光沢のないマットな仕上げとなっています。側面にはJAPAN、表面には、メーカー名
と、JETSTREAM × karimokuと刻印されています。硬さは、柔らかめで結構しなります。
こちらは4&1ということで黒、赤、青、緑のボールペンとシャーペンが搭載されています。初期搭載リフィルは、SXR-80-05ということで0.5mmですね。
新たに発売されたライトタッチのジェットストリームではなく、通常のジェットストリームインクとなっております。1本税込み110円です。
スライドノック式となっていまして、それぞれのスライド部分に最小限に色がついています。このデザイン性を損なわせない控えめなところがいいですね。引っかかりもよくて、ノック感も心地いいです。シャーペンはクリップをスライドさせてノックするタイプとなっております。
上部はこんな感じ、こちらには消しゴムがついています。
重心は、低重心。
uni JETSTREAM × karimoku 多機能ペン 4&1は、全長148mm、重さ24.8g、軸径13mmとなっております。それではいよいよ実際に書いてみたいと思います。
JETSTREAM × karimoku 多機能ペン 4&1 を使用した感想
JETSTREAM × karimoku 多機能ペン 4&1 の良かった点
相変わらず書きやすくて、なめらかなインクですね。グリップの感触も、塗装されているとはいえ木の感触を感じられます。
ただ軸が太いので、この太さが苦手な方もいらっしゃるとは思います。
それでは一通り使用しましたので、JETSTREAM × karimoku 多機能ペン 4&1の良かった点からまとめます。
見た目がおしゃれ、コンセプトが素晴らしい、書き心地がいい、重心バランスがいい、握りやすくて安定した筆記が可能。
JETSTREAM × karimoku 多機能ペン 4&1 のココが気になる
次に気になる点ですが、筆記時クリップが手に当たる。やっぱりこれはストレスになります。
一方新たに発売されたライトタッチインクのクリップは短くなっているので、筆記時当たらないんですよ。これができるのだからそろそろこちらのシリーズでも取り入れて欲しいですね。
気になったのはこれくらいです。
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【ライトタッチインク】新たなジェットストリームを徹底レビュー シングル 4&1 JTESTREAM Lite touch ink
続きを見る
JETSTREAM × karimoku 多機能ペン 4&1 まとめ
- uniと人気の家具メーカーが協業して作られた製品
- グリップにはナラの木が使用されている
- カラバリはピンク、インディゴブルー、グレイグリーンの3色展開
- 0.5mmの黒、赤、青、緑のボールペンとシャーペンが搭載
- スライドノック式
- 数量限定販売
良かった点
- 見た目がおしゃれ
- コンセプトが素晴らしい
- 書き心地がいい
- 重心バランスがいい
- 握りやすくて安定した筆記が可能
気になる点
- 筆記時クリップが手に当たる
今回はuniの新商品、数量限定 JETSTREAM × karimoku 多機能ペン 4&1をご紹介致しましたがいかがでしたでしょうか。
グリップのかわいさも然ることながら、角が取れた非常に美しい色合いで統一されていて、数量限定にふさわしいモデルに仕上がっているのではないでしょうか。
色をたくさん使って書けますのでノートを綺麗にまとめるのも良し、もちろん手帳にもピッタリですし、学生から社会人まで幅広くいろんなシーンで重宝する多機能ペンだと思います。
JETSTREAM × karimoku 多機能ペン 4&1、気になった方は数量限定ですのでお早目の購入をお勧めいたします。それでは今回は以上となります。
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