どうも、YouTubeチャンネル「HEROTV」の運営兼、動画編集者のあぬびすです!
今回ご紹介するのは、ZEBRAの新商品になります。
本題に入る前に、HEROTVではメーカーに忖度のない文房具の徹底レビューを幅広くしておりますので、文房具に興味がある方は是非チャンネル登録をお願い致します。
そしてHEROTVのHEROTVのAmazonストアフロントでは、僕が実際に使用した商品をテーマごとに分けて厳選し、買い物しやすくまとめています。特におすすめのセール情報は随時更新しています。是非フォローしてご利用下さい。
※当HPのリンクにはアフィリエイトリンクも含まれます。
HEROTVのAmazonストアフロントはこちら→https://www.amazon.co.jp/shop/herotvstationery
それでは商品を見ていきます。
目次
YouTube動画
フィラーレディレクション 蛍光 の基本情報
こちらはZEBRAから、2023年の12月に発売された商品です。そうそう、これ最初にお伝えしておきたいのですが、サムネにもある通り今回はリフィルの互換性に関して中盤でお得な情報がありますので、是非じっくりとご視聴下さいね。
それではレビューに戻ります。なんか久しぶりにこんなしっかりしたパッケージに入った新商品を見た気がします。
ご存じの方も多いかと思いますが、こちらは2022年に発売されたフィラーレディレクションというビジネスマン向けの高級感あふれるサインペンと同じシリーズから、今回は蛍光ペンが発売されました。
僕は店頭で試し書きさせていただいて購入したんですがしっかり作りこまれたペンとなっております。それではさっそく開封していきます。
今回ご紹介するのはこちら、Filare Direction フィラーレディレクション 蛍光になります。価格は税込み2200円。
凄い高級感でしょ、全体的に非常に品質がいいんですよ。僕はサインペンの方はあまり使う機会がないので買いませんでしたが、蛍光ペンとなると手帳にも重宝しますので今回は迷わず購入しました。サイズ的には、こちらのuni ユニボールワンPと同じくらいでM5手帳にぴったりなんですよ、すごく使い勝手がいいんです。
軸は金属製、太めで太軸好きの僕にはもってこいの商品です。グリップ付近で12mmあります。キラキラ輝くパール塗装も美しいですね。
軸のカラバリは今回、ホワイト1色のみで、インクがイエローとピンクがラインナップされています。
表には印刷など何もなく、裏側にはメーカー名や商品名、そしてカラーが一目でわかるように印刷されています。
クリップはクロームメッキ加工が施されていて艶があり高級感を演出しています。硬すぎず丁度いい感じですね。
僕が一番驚いたのは、この商品はツイスト式だということです。
これを初めて知った時衝撃を受けました。蛍光ペンなのにキャップがいらないんですよ。蛍光ペンとかサインペンってすぐに乾いてしまって使えなくなるイメージしかなかったのですが、ツイスト式で出せるというのはすごいことだと思います。いやぁ素晴らしい。
ツイストの感触は結構重いです。片手ではきついですね。これはずっと使っていると軽くなるのかな?
ではリフィルを見ていきます。リフィルはこちらから交換が可能です。
替え芯はWKM 水性染料インク。こちらは220円です。
このインクは、モイストキープインクといいまして、その場の湿度変化に応じて空気中の水分の吸収と蒸発を繰り返すことによって乾燥しないインクとなっております。これ凄くないですか?
ペン先は従来の蛍光ペンの幅の約半分、2mmの線幅となっているハーフラインチップとなっていますので、小さい文字にもラインが引けますしペン先で細い文字も書くことができます。
口金はこちらのみゴールドになっていまして、会社の会議等で指し棒として使えるように目立つ色に変えているそうです。
リフィルの互換性について
でですよ、動画冒頭でお伝えしました、リフィルについてです。この蛍光ペンのリフィル、イエローとピンクしか発売されていませんが、もっといろんな色の蛍光ペンを使いたいと思いませんか?そしてこの軸、ホワイト一色しか発売されていませんが、もっと他の軸色も使いたいと思いませんか?この動画&記事でどちらも解決できます。あくまでもこれはメーカー非推奨ですので自己責任でということにはなるのですが…
まずリフィルに関してですがこちら、ZEBRAから発売されているクリックブライトという蛍光ペンになります。ここに6色あるのですがなんとこのリフィルがそのまま使えます。
金属と樹脂なので入っている容量は違いますが、インクは同じものです。これで一気にリフィルのカラーを増やせます。
そして、なんと以前発売されていましたフィラーレディレクション、サインペンの方のリフィルもこちらに用意してます。実はこちらも使えるんですね。
フィラーレディレクション、サインペンの方は、クリッカートというペンのリフィルが48色使えますので、サインペンと蛍光ペン、これで一気に使えるリフィルと色の幅が広がりました。
ということは、逆に考えるとフィラーレディレクション、サインペンの方のボディでも蛍光ペンが使えるということなんですよ。
ですので蛍光の軸はホワイト1色しか発売されていませんが、ブラック軸に蛍光ペンが入れられるんですね。ディレクションは同じデザインのボディで軸のカラバリがブラック、シルバー、ブルー、レッドの4色ありますのでお好みで使えますし、何本か買うとこのように上下で色の組み合わせも可能ということになります。これで先ほどの2つの問題を解決することができました。
それではいよいよ実際に使用してみたいと思います。※使用している様子は動画にてご確認ください。
フィラーレディレクション 蛍光 を使用した感想
フィラーレディレクション 蛍光 の良かった点
では一通り使用してみましたので、ZEBRA フィラーレディレクション 蛍光の良かった点からまとめます。高級感がありかっこいい、ラインが引きやすい、握りやすくて滑りにくい、リフィルが素晴らしい、フィラーレディレクション(サインペン)とリフィルの互換性がある。
フィラーレディレクション 蛍光 のここが気になる
次に気になる点ですが、30g近いペンですので、重めで疲れやすいと感じました。
あと、軸が太いことから、僕みたいな太軸が好みの方にはいいかもしれませんが、細軸を好んで使う方にとってはお勧めできないかもしれません。
それからツイストする際、結構回転が重いので、ここはもっと軽快に心地よく回せたらよかったなと感じました。気になったのはこのくらいです。
フィラーレディレクション 蛍光 まとめ
- ビジネスシーン向けの高級蛍光ペン
- 軸のカラバリはホワイト1色のみ
- インクはイエローとピンクがラインナップ
- ツイスト式
- 替え芯はWKM 水性染料インク
良かった点
- 高級感がありかっこいい
- ラインが引きやすい
- 握りやすくて滑りにくい
- リフィルが素晴らしい
- フィラーレディレクション(サインペン)とリフィルの互換性がある
気になる点
- 重めで疲れやすい
- 細軸好きの方にはお勧めできない
- ツイストが重い
今回は、ZEBRAの新商品、フィラーレディレクション 蛍光のご紹介でしたがいかがでしたでしょうか。
流石、高級な蛍光ペンだけあって質感もいいですし、軸も太くて僕にとってはとても使いやすい蛍光ペンだと思いました。実際使ってみると2200円は高いなという印象は
なかったです。ただ重さだったり軸の太さには好みが分かれるかと思いますが、リフィルの互換性もあって結構使い勝手の幅が広い商品ですので、僕は個人的にお勧めできるペンだと感じます。またリフィルに関しては別動画で追及していきますので、さらにこの商品の価値を高められるのではないでしょうか。その辺りもお楽しみに。ZEBRA フィラーレディレクション蛍光、気になった方は是非チェックしてみてくださいね。それでは今回は以上となります。この動画が気に入っていただけましたらGoodボタンとチャンネル登録お願い致します。最後までご覧いただきありがとうございました。