どうも、YouTubeチャンネル「HEROTV」の運営兼、動画編集者のあぬびすです!
今回ご紹介するのは、LOONLOONのペンケースになります。
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それでは商品を見ていきます。
目次
YouTube動画
LOONLOON 665 ペーパー ペンケース の基本情報
当チャンネルでは初のLOONLOONの商品紹介になるのですが、今回はfabrepublic様よりご提供いただきました。カラーはランダムということで、何色が届いたか開封するのが楽しみです。ではさっそく開封していきます。
おーブラックですか!!
今回のカラバリはどのカラーもおしゃれです。
あとね、カタログも入っていました。あ、僕の推しシャーペンがしっかり映っていますね。こちらは後でゆっくり見ようかな。こういうのって時間をかけて隅々まで見てしまうんですよね。
こちらが今回ご紹介するペンケース、LOONLOON 665 ペーパー ペンケースになります。価格は税込み2090円。
LOONLOONといえば、大容量のペンケースでおなじみのこの600シリーズが人気ですよね。基本的な形状や中の構造は同じなのですが、いろんなデザインの商品がラインナップされていて…
僕はこの他にもストーンペンケースを所持しています。表面が石のようなデザインで面白い。
今回ご紹介するのはペーパーペンケースということで、御覧の通り外側が紙のような仕上がりとなっていて、この質感が素晴らしい。
焼き立てのパンを包むやわらかい袋のような質感を表現しているとのことで、本当の紙のようです。でも手触りはこちらのストーンペンケースのように柔らかい感触で触り心地もいいですね。カラバリはブラウン、グレー、ホワイト、ブラックの4色展開です。
表面にはLOONLOONのロゴ。裏側は何もありません。ブラックといっても黒一色ではなくて、このファスナー部分がグレーでどのカラーも統一されています。ファスナーの持ち手はLOONLOONオリジナルで作られていますね。楕円形で立体感もあり、とても頑丈です。
ファスナーはコイルファスナー。YKKではなさそうですが、割とスムーズ…
直線はいいのですが、角で少し引っかかる時がありますね。
では中を見ていきます。中は左側一面がメッシュポケットとなっていまして、付箋や定規等小物も入れられます。ただ深さがあるので、背の低いものを入れてしまうと少し取り出しづらいかもしれません。
右側には、まず5本のペンが収納できるペンホルダー。こちらはゴムバンドとなっていまして、右側が一番細く、真ん中3つは中くらい、左側が太めのペンが収納できます。このペンホルダー、とてもしっかりしていていいですよね。たまにここがふにゃふにゃのものもあるのですが、LOONLOONはとても丈夫です。
そして右側はフリースペースとなっていますので、結構容量がありますね。ペンだと10本はいけそうです。上部には消しゴムなどを入れられるようになっていて、この大きめのMONO消しも入りますし、小さめのブラックレーダーくらいなら2つ入ります。
改めてこうやって触っていると、LOONLOONのペンケースは他のメーカーのものにはない、この側面の厚みが素晴らしいですよね。
生地の中にクッション材が入っています。側面が分厚いと型崩れしにくいですし、柔らかく肉厚な為、大切なペンもしっかり守ってくれます。
こういったところから文房具が大好きな方が設計したんだろうなと感じます。
では一通り解説しましたので、次はペンケースの中身を入れていきたいと思います。今回は少しカジュアルにペンを選んでいこうかな。
LOONLOON 665 ペーパー ペンケース の中身を収納していく
ではまずメインの5本から。ステッドラーヘキサゴナル。こちらは0.5mmのシャーペンです。書き心地が最高にいいのでよく使ってます。こちらをまず入れておきます。
次に僕の推しシャーペン、グラフギア1000。ペン先が収納出来て書き心地もいい製図用シャーペンです。ヘキサゴナルの隣に収納します。
次に0.3mmも一本欲しいので、PILOT H1093。こちらは廃番のシャーペンです。2年前にたまたま行った文具店にあったので購入しました。
こちらも書き心地がよくて気に入って使ってます。
次にボールペン、MONAMI153BLACK。こちらは韓国メーカーのボールペンで、クリップがなくフルメタルボディの6角軸、ノック式です。このようにゴムバンドだとクリップがないペンもしっかり収納できるのがいいですね。
こちらの太めのペンが入るところにはパイロットのコクーンを入れます。ツイスト式で滑らかに可動。こちらには0.7mmの樹脂タイプのアクロインキが搭載されています。
ペンホルダーは埋まりましたので、次はメッシュポケットですね。
こちらにはミドリのアルミ&ウッド定規、水性ボールペンも欲しかったので、スタビロのバイオニックワーカー。
これめちゃくちゃ滑らかで書き心地がいいんですよ、とても好きなボールペンの一本です。
あとは多機能ペンはuni スタイルフィット5色マイスターホルダー。限定色のダリア。専用リフィルから水性、油性、シャーペン5色から選べて自由に組み合わせられて使い勝手がいいですね。
あとはオルファのリミテッドSA。結構コンパクトで使いやすいです。あとはアインの替え芯ですね。(詳細は動画にてご確認ください)
フリースペースには、まずここですね。消しゴムを二つ。ブラックレーダーと、コヒノール。
こちらにもペンは10本ほど入りそうですが、僕はそんなにたくさんペンを持ち歩かないので、お馴染みのロディアのブロックメモを入れておきます。
最高のフィット感を発見してしまいました!ロディアのメモ帳を入れた時はこの下に芯ケースが2つ入って、ペンホルダーを閉じた時にペン先でしっかりフィットしてくれますので、動かないよう固定されてます。
めっちゃ気持ちよく収納できました。
これでどうでしょうか?うん、余裕で閉ります。中身入れたらファスナーの動きもスムーズになりましたね。僕には十分すぎるほどの収納力です。
LOONLOON 665 ペーパー ペンケース の良かった点
それではLOONLOON 665 ペーパー ペンケースの良かった点からまとめます。見た目がかっこいい、肉厚で型崩れしにくい、質感がいい、大容量、コスパがいい、文房具を分けて収納できる。
LOONLOON 665 ペーパー ペンケース のここが気になる
次に気になる点ですが、まずファスナーです。こういった二つ取っ手があるものって、ペンケースを持ち運ぶんだり使用する際にお互いがぶつかってカチャカチャ音が出るんですよ。この音が結構うるさくて気になるので、取っ手は一つでもよかったかなと感じます。
このメッシュポケットですね。このままでも十分いいのですが、この深さだと小物を入れても少し取り出しにくいかなと個人的には感じました。長めのものはフリースペースにも収納できますので、例えば、二つに分けるとか、縦全体をメッシュポケットにして、横に取り出し口をつければ、長いものも入るし小物も取り出しやすいのでいいかなと思いました。
このペンケースはこのままでも十分完成度が高いので、他には特に気になる点はありませんでした。
LOONLOON 665 ペーパー ペンケース まとめ
- 人気のペンケースの新シリーズ
- 表面は紙のような質感を再現
- カラバリはブラウン、グレー、ホワイト、ブラックの4色展開
- ファスナーポケット、5本入るペンホルダー、フリースペースの2階建て
- フレフレ機構搭載
良かった点
- 見た目がかっこいい
- 肉厚で型崩れしにくい
- 質感がいい
- 大容量
- コスパがいい
- 文房具を分けて収納できる
気になる点
- 個人的にファスナー持ち手は1つの方がいい
- メッシュポケットが使いづらい
今回はLOONLOON 665 ペーパー ペンケースのご紹介でしたがいかがでしたでしょうか。
この紙っぽい質感が非常によくておしゃれですし、600シリーズの中でも一番好みですね。フリースペースは自由度が高いのでいろんなものを入れられますし、人によって使い方も変えられるところもいいですが、やはりこの中のものをやさしく包み込んでくれる肉厚感が最高です。あらためてLOONLOONというブランドのペンケースの良さを堪能することが出来ました。LOONLOON 665 ペーパー ペンケース。気になった方は是非チェックしてみてくださいね。
それでは今回は以上となります。この動画&記事が気に入っていただけましたらGoodボタンとチャンネル登録お願い致します。最後までご覧いただきありがとうございました。