どうも、YouTubeチャンネル「HEROTV」の運営兼、動画編集者のあぬびすです!
今回ご紹介するのは、プラチナ万年筆のシャーペンになります。
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それでは商品の方を見ていきます。
目次
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プラチナ万年筆 ビーライン2000 の基本情報
購入時はこのような箱に入って届きました。樹脂製の箱です。価格帯によって箱が違うのですが、こちらはG5と呼ばれる箱になります。中には、取説が入っていました。
でこちらが、プラチナ万年筆のビーライン2000になります。価格は税込み2200円。こちらは購入自体は2022年の1月頃購入して、そのまま保管していました。
ビーラインはすでに廃盤となっていますが、過去にシリーズ展開されていまして、1000、1500、2000の3種類のモデルがラインナップされていました。こちらは最上位の2000になります。
2000と1500の違いはボディの塗装と金具のカラー、1000は玉クリップで9.3mmの細軸となっています。
カラバリはブラックマーブル、ブルーマーブル、レッドマーブルの3色展開。僕はブラックマーブルを購入しました。
ボディはアルミ製。マーブル塗装仕上げで、金の金具との相性が良く、非常に高級感があります。軸には特にロゴなどの印字はありません。
軸中央がくびれたフォルム。
グリップ部の塗装に滑り止め加工が施されていて、グリップ力はそこまで強くないものの、ある程度の滑り止め効果はありますね。塗装でグリップ力を高めるっていうのは逆に新鮮ですね、すごい!
口金は丸みがある形状。先はガイドパイプのような形状ですが一体化しており、固定式となっています。こういったフォルムの口金も今となっては珍しいです。
内部機構はこんな感じ。芯タンクも金属製で、上部から丸ごと引き抜くタイプ。芯を送り出すチャックは金属製です。
ビーライン2000はノック式。ノック感は重めです。芯径は0.5mmのみとなっております。
消しゴムはついていて、芯のつまりを解消できるクリーナーピンはついていません。クリップのデザインは曲線的。BeeLineと商品名が入っています。硬さはどちらかといえば柔らかめです。
重心は中央付近。
全長141mm、重さ22.4g、軸径が10.7mmとなっております。それでは実際に書いてみたいと思います。
プラチナ万年筆 ビーライン2000 を使用した感想
プラチナ万年筆 ビーライン2000 の良かった点
うん、書き心地がいいですね。バランスもいいですし、見た目も高級感があってこれが廃番になったなんて非常に残念です。
それではビーライン2000を使用して、良かった点からまとめます。まず見た目がかっこいい、高級感があり質感がいい、書き心地がいい、重心バランスがいい。
見た目が高級ボールペンのようですが、ペン先はしっかり固定式だったりとシャーペンとしての機能もしっかりしていますね。
プラチナ万年筆 ビーライン2000 のここが気になる
次に気になる点ですが、そうですね、デザインがどちらかと言えば大人向け。
いわゆる仏壇カラーと呼ばれる黒金なので結構好みが分かれるところかもしれませんね。
あと、グリップの塗装は斬新ですが、あくまでも塗装なので長く使っていくと剥げてきそうです。
それから、書いていてノックキャップ部からカチャカチャ音がする。これはノックキャップ部のブレが大きくて、割と大きな音です。ここはとても気になりました。気になったのはこれくらいです。
プラチナ万年筆 ビーライン2000 まとめ
- 1000、1500、2000の3種類のモデルがシリーズ展開
- カラバリはブラックマーブル、ブルーマーブル、レッドマーブルの3色展開
- 芯径は0.5mmのみ
- グリップ部に滑り止め塗装
- 軸はアルミ製
- チャックは金属製
良かった点
- 見た目がかっこいい
- 高級感があり質感がいい
- 書き心地がいい
- 重心バランスがいい
気になる点
- デザインは若者向けではない
- グリップの塗装はすぐに剥げてきそう
- ノックキャップ部からカチャカチャ音がする
今回は、プラチナ万年筆の廃番シャーペン、ビーライン2000のご紹介でしたがいかがでしたでしょうか。
高級感が溢れるシャーペンで、ビジネスシーンにも映えますのでどちらかといえば社会人におすすめのペンだと感じました。
また、見た目だけでなく実際に使ってみて書き心地がいい所にもとても驚きました。このペンが廃番というのはとてももったいなく感じます。
今ではこのペンに関しての情報も少なく、なかなか手に入らないとは思いますが、プラチナ万年筆からこんなかっこいいシャーペンが販売されていたんだということを知ってほしかったので今回、動画を作ってみました。気になった方は是非探してみてくださいね。
それでは今回は以上となります。この動画&記事が気に入っていただけましたらGoodボタンとチャンネル登録お願い致します。最後までご覧いただきありがとうございました。