【LAMY accent BR】グリップの着せ替え可能な高級ボールペンを解説＆レビュー

今回ご紹介するのは、ラミーの商品になります。本題に入る前に、HEROTVでは視聴者の皆さんが「失敗しない商品購入」ができるようにメーカーに忖度のない文房具の徹底レビューを幅広くしておりますので、文房具に興味がある方は是非チャンネル登録をお願い致します。そしてHEROTVのAmazonストアフロントでは、私が実際に使用した商品をテーマごとに分けて厳選し、買い物しやすくまとめています。特におすすめのセール情報は随時更新しています。是非フォローしてご利用下さい。

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それでは商品を見ていきます。

YouTube動画

LAMY accent BR の基本情報

こちらは、先日ジェットストリームの替え芯が発売されたことでこれまで買ってこなかったLAMY製品がいろいろ欲しいと言っていた所なんですが、出先でたまたま立ち寄った文具店に置いてあったので欲しい欲しいと眺めていたら、妻にチョコレートの代わりにとバレンタインにプレゼントしていただきました。
いつものようなデザインのパッケージではなく、今回はしっかりとした箱に入っています。外側はスリーブになっています。繋ぎ目が凄いところにありますね。スリーブを外すと中からハードケースが出てきました。紙製ではありますが硬いです。開閉はマグネット式になっていましてパチッと閉まります。中には取説兼保証書が入っています。箱の底にも何かあるかな？こちらはカタログのような感じですね。いろんな製品が並んでいます。(動画にてご確認ください)

こちらが今回ご紹介する商品、LAMY accent BR。価格は税込み19800円。こちらのアクセントはシリーズ化されていまして、シャーペン、ボールペン、ローラーボール、万年筆がラインナップされていますが、残念ながらこちらのBRはすでに廃番になっています。まだ僅かに在庫がある店もあるんですが、現行のALしか置いてないですね。欲しいと思ってもすぐ手に入る物ではないかもしれませんが、資料的役割としても動画に残していこうと思います。ちなみにALシルバーのモデルは価格の変動はありますが今ならAmazonで7000円程でかなりお得に購入できます。

こちらのペンは、家電や時計、医療機器などのデザインを手掛けるPHOENIX DESIGNによりデザインされています。

アクセントの最大の特徴は、グリップの着せ替えができることです。こちらはエイトリングというグリップがついていました。その名の通りシルバーのリングが8つデザインされています。非常に高級感がありますね。指に吸着するような感触があるので、握っても滑らずしっかり握れます。

グリップは引き抜くだけです。グリップ自体は金属なのですが、内側に樹脂パーツが入っていて軸側のグリップがハマるところも樹脂になっていて、樹脂同士の溝と突起がかみ合うようになっています。そのため回転しないようになっているのがいいですね。

上軸も断面を見てみると金属は薄く外側だけで、内側は樹脂になっている2重構造になっています。販売店情報によると軸は真鍮製とのことですが、これ軸がアルミで口金が真鍮なんじゃないかな？グリップはきちんとハマればカチッと入ります。

リフィルはM16のM。後程こちらとジェットストリームと両方で書いてみます。ペン先のブレは若干あります。

グリップは直線ではなく曲線に膨らんでいて軸よりも太くなっていることから滑らずしっかり握れます。全体をよく見てみると、かっこいいんですがブライヤーをつけるとちょっとクリップのシルバーが浮いたように感じます。エイトリングだとシルバーで統一感があるんですよね。どちらもかっこいいんですがエイトリングの方が私はしっくりくるかな。口金は直線的な形状。結構大きめです。

軸にはブリリアントブラックラッカーが施されていて、全体がつやつやしています。マットもいいですが、艶があった方が滑らないのでこれはこれで好きです。また指紋も意外と目立ちにくくなっています。

クリップはステンレス製。こちらにも艶があり可動式となっています。

ノック部に印字などはありません。軸と同じ仕上げで艶があります。ノック感は硬め、そして音がしません。重心は中央です。
LAMY accent BRは、全長139mm、重さ31g、軸径が最大12mmとなっております。それでは実際に書いてみたいと思います。

LAMY accent BR を使用した感想

LAMY accent BR の良かった点

まずは初期搭載リフィルのM16。Mなので1mmですね。うん、書き心地いいですね。私はこういう硬いインク好きなんですよ。指で動かすとペン先のブレはありましたが、筆記中はさほど気になりません。カチカチ聞こえますがこれはこれで心地いい。ただインクは擦れますね。
続いてジェットストリーム0.7mm。なめらかですね。軽い力でスラスラかけます。

こちらはあまりコツコツ感じません。ボール径の違いもあるからかな。これは意外な結末だなぁ。

それでは一通り使用しましたので、LAMY accent BRの良かった点からまとめます。お洒落で高級感溢れるデザイン、書き心地がいい、重心バランスがいい、滑らず安定した筆記が可能、グリップを着せ替えられる。

LAMY accent BR のココが気になる

次に気になる点ですが、筆記時クリップは手に当たることは当たりますが、厚みがあまりないのでそこまで気にならなかったし、今回は特にありませんでした。

LAMY accent BR まとめ

高級感溢れるエレガントなボールペンに仕上がっています。価格は高いですが、非常に満足度が高いです。まあそもそも廃番なんで手に入っただけでも嬉しいですけどね。ジェットストリームを入れて書き心地最高みたいな動画になると思ったんですが、意外に初期リフィルがこのボディに相性がよくて、逆にLAMYのリフィルの良さも感じることができたので、私はあえてジェットストリームではなくてLAMY accent BRではM16を使っていこうと思います。やはり使ってみないとわからないものですね。
LAMY accent BRはなかなか入手困難ではありますが、ALは買いやすいので是非この動画を参考にしていただければと思います。

それでは今回は以上となります。この動画＆記事が気に入っていただけましたらGoodボタンとチャンネル登録お願いいたします。最後までご覧いただきありがとうござました。