どうも、YouTubeチャンネル「HEROTV」の運営兼、動画編集者のあぬびすです!
今回ご紹介するシャーペンは、ぺんてるから発売された、ケリー50周年限定モデルです。
通常モデル(海外モデル)と比較しながら解説していきます。
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それでは商品の方を見ていきます。
目次
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ケリー50周年限定モデルの基本情報
ケリーは、ぺんてるから1971年に発売された万年筆型シャープペンシルです。
万年筆型というのは、このように、こちら側にキャップを付けたままてノックできる、高級感溢れるシャーペンとなっております。
今回ご紹介するシャーペンは、こちらのケリーの発売50周年を記念して発売された限定モデルです。カラーは全部で4種類発売され、今回は全てのカラーを購入しました。
トラディショナルグレー、クラシックブラウン、グラスグリーン、ボトルブルーです。
箱からして高級感があふれていますよね!
発売50周年ということで力の入れ具合が見て取れます。めちゃくちゃかっこいい。こちら数も非常に少ないそうで、今後手に入れるのが難しそうです。
価格は、各4400円。芯径は全て0.5mmとなっております。通常モデルもそうですが、ほんとにシャーペンって感じがしませんね。
それでは開封していきます。
通常モデルと並べるとこんな感じ。違いを見ていくとまずクリップなどの金具の色が違います。
このローレット部なんかも高級感が増していますよね。クリップには「50th ANNIVERSARY」と刻印されています。
実は今回の限定モデル4本、この中でも仕様に違いがあります。クラシックブラウンとトラディショナルグレーは、不透明ボディで金具類はロゼゴールド。
グラスグリーンとボトルブルーは色透明ボディで金具がシャンパンゴールドとなっております。こちらは透けて中が少し見える感じですね。軸も金具もこちらとこちらでは仕様が違うということになります。いやぁ、どれも最高にかっこいい!
仕様が違うということは、質量も異なるのでしょうか。それぞれ測ってみます。
まずは通常バージョン、21.29g。続いて不透明軸を代表してクラシックブラウンは、21.32g。色透明軸を代表してボトルブルーは、21.38g。
透明軸の方がわずかに重いのは意外でしたが、質量の差はほとんどありませんでした。
ケリー50周年限定モデルは、全長125mm、質量21.3g、軸径15mmとなっております。
ケリー50周年限定モデルを使用した感想
ケリー50周年限定モデルの良かった点
それではこちらの2つで書いてみます。
やはり書きやすいですね。この手の形のシャーペンって書きにくいイメージがあるんですけど、ケリーはすごく書きやすいです。
透明軸のボトルブルーがなぜか、一番なめらかに感じて書きやすかったです。
全て同じ芯を使用して書き比べたのですが、透明軸の方がなめらかに感じるのはなぜなのでしょう…
それではケリー50周年限定モデルの良かった点ですが、まずこの見た目。非常に高級感があって圧倒的にかっこいいです。通常モデルも十分かっこいいですが、こんなにかっこいいシャーペンを他に知りません。カラーリング、質感ともに最高です!
次にサイズ感。ケリーはシャーペンの中でもコンパクトなサイズ感で、手のおさまりがとてもいいです。とても持ちやすくて書きやすい。そしてペン先の視界も良好です。
あと個人的に、万年筆型シャーペン特有の、キャップポストしたままノックできるこのギミックが好きです。ただノックできるだけではなく、ちゃんと心地いい感触なのでギミックだけをとってつけた感もないところも好感が持てます。
ケリー50周年限定モデルのここが気になる
気になる点は、まず価格が高めのところ。個人的にはこの価格に納得していますが、シャーペン一本に4400円と聞くと高く感じてしまいますよね。
あと限定発売なので入手が困難なところ。これも仕方ないですが、発売した時点で文具店の店頭に置いている数が圧倒的に少なかったので変えなかった方も多いのではないでしょうか。せっかくの50周年モデルですので、もう少し販売数を増やしてもよかったような気がします。
あと、万年筆型シャーペンですのでキャップが煩わしいと感じる方はいると思います。さっと出してパッと使えるわけではないのでその辺りご注意を。
ケリー50周年限定モデル まとめ
それではまとめです
- 販売50年を記念してぺんてるから発売された万年筆型シャーペン
- カラバリはトラディショナルグレー、クラシックブラウン、グラスグリーン、ボトルブルーの4色展開
- 芯径は0.5mmのみ
- カラーによって素材が違う為、質量に若干差がある
ポイント
- 見た目が非常に高級感があってかっこいい
- カラバリは4色選べてどれも美しい
- 手にしっくりくるサイズ感
- 製図用ではないがペン先の視界も良好
- キャップポストしたままノックできるのは楽しく心地いい
ポイント
- 価格が高め
- 限定発売のため入手困難
- 人によってはキャップが煩わしいと感じる
今回は、ぺんてるの万年筆型シャーペン、ケリー50周年限定モデルを全色紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか。
なかなか今では手に入りにくいというのはネックですが、シックでビジネスシーンにもよく映える高級感溢れるシャーペンで、限定色は仕様まで異なるこだわり。本当に買ってよかったと思えるシャーペンでした。そうそう、手帳にシャーペンで書きこむという方はケリーをお勧めします。手帳のペンホルダーにも映えますし書き心地もいいですからね。少しお高めのシャーペンではありますが、これは見つけ次第買いですよ!!
それでは今回は以上となります。この動画&記事が気に入っていただけましたらGOODボタンとチャンネル登録お願い致します。最後までご覧いただき誠にありがとうございました。