【結論】リヒトラブ XCOA スプレッドダブルペンケースは、筆記具を中心に文具を整理して持ち歩きたい方に向けて設計された、大容量タイプのペンケースです。一般的なペンケースは収納スペースが一つだけのものが多く、文具をまとめて入れると中身が混ざってしまうことがよくあります。しかしこのモデルは複数の収納ゾーンを持つ構造になっており、用途ごとに文具を整理して収納できるのが大きな特徴です。
特に注目すべきなのは、ペンホルダーが合計10本分用意されている点です。さらにクッションプレートやクッションループといった保護機構が採用されており、筆記具同士が接触しにくい構造になっています。大容量でありながら筆記具を守ることを重視した設計になっている点は、文房具好きにとって非常に魅力的です。
サイズ自体はコンパクトとは言えませんが、その分収納力は非常に高く、ペンだけでなく定規、メモ帳、付箋、はさみ、のりなどの文具をまとめて収納することが可能です。学校や仕事で多くの文具を持ち歩く方には特に使いやすいペンケースと言えるでしょう。
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リヒトラブ XCOA スプレッドダブルペンケースの基本情報

購入時はビニールパッケージに入った状態で販売されています。パッケージには製品の説明が印刷されており、開封する前から収納構造や特徴が分かるようになっています。
今回レビューするのは「LIHIT LAB. XCOA Spread Double Pencase」です。価格は税込3520円。リヒトラブのXCOAシリーズは2025年2月に発売された新シリーズで、それぞれ異なる機能を持ったペンケースがラインナップされています。
以前レビューした「XCOA スタンドブックペンケース」も同じシリーズですが、今回のスプレッドダブルペンケースはそれとはコンセプトが異なります。スタンドブックペンケースはコンパクトさと机上での使いやすさを重視したモデルでしたが、こちらは収納力を最優先に設計されたモデルです。
実際にサイズを比較してみると、スタンドブックペンケースよりも厚みが大きくなっていることが分かります。面積自体はむしろ少し小さくなっているのですが、厚みは倍以上あるため、かなりボリュームのあるペンケースに見えます。
また、他社の大容量ペンケースであるLOONLOON665と比較しても、さらに厚みがあることが分かります。この厚みこそがこのペンケースの最大の特徴であり、内部に多くの収納スペースを確保するための設計になっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | リヒトラブ XCOA スプレッドダブルペンケース |
| 価格 | 税込3520円 |
| ブランド | LIHIT LAB.(リヒトラブ) |
| シリーズ | XCOA |
| 素材 | ナイロン / ポリエステル |
| サイズ | 約 W200 × H120 × D65 mm |
| 収納構造 | ペンホルダー10本 / メッシュポケット / ファスナーポケット / 大型ポケット |
使用した感想
収納力

このペンケースの最大の特徴は、圧倒的な収納力です。内部構造は非常に多層的になっており、複数の収納ゾーンが設けられています。
まず目に入るのが左側のペンホルダーです。ここには6本のペンを独立して収納できます。ゴムバンド式のペンホルダーなので伸縮性があり、細軸のペンからやや太めのペンまで対応できます。さらにクッションループが壁の役割をしているため、隣のペン同士が接触することがありません。この構造は筆記具を傷から守るという意味でも非常に優れています。
さらに反対側にもペンホルダーがあり、こちらには4本収納できます。つまり合計10本のペンを個別に収納できる設計になっています。一般的なペンケースではこれほど多くのペンを独立収納できるものはあまりありません。

さらに収納スペースはこれだけではありません。ペンホルダーの裏側にはメッシュポケットが3つあり、芯ケースや消しゴムなどの小物を収納できます。またペンホルダー部分を折り返すと、定規やメモ帳などを収納できる大型ポケットが現れます。
加えて、もう一つ大きなファスナーポケットがあり、こちらには付箋やはさみ、のりなどの文具をまとめて収納することが可能です。ここは仕切りのないスペースなので自由度が高く、収納の幅が広いのが特徴です。
このように複数の収納スペースがあることで、ペンだけでなく様々な文具を整理して持ち歩くことができます。
取り出しやすさ
収納力が高いペンケースは、取り出しにくいこともありますが、このモデルは比較的取り出しやすく設計されています。
まずペンホルダーは見開き構造になっているため、収納したペンが一目で分かります。さらにクッションプレートは内側に折り込むことができるため、ペンを一覧のように並べて使うことも可能です。この構造は実際に使う場面をよく考えて作られていると感じました。
ポケットの配置も分かりやすく、用途ごとに収納場所を分けることで文具を探す手間が少なくなります。例えば芯ケースや消しゴムはメッシュポケット、定規は大型ポケット、付箋やはさみはファスナーポケットというように、自然に収納場所を決めることができます。
ただしポケットの高さがあるため、小さな文具を入れると取り出しにくい場合があります。そのため背の高い文具を収納する方が使いやすい印象でした。
作りの質感
素材はナイロンとポリエステルが使用されています。シャカシャカした安価なナイロンとは違い、少ししっとりとした質感があり、価格以上の品質を感じました。
また、ペンケースの角や側面には芯材が入っており、かなりしっかりした作りになっています。中身を入れていなくても型崩れしないほど剛性があり、ペンケースとしての耐久性は高そうです。
特に印象的だったのはプラスチックパイピングです。内部に芯が入っているため、ペンケースの形状がしっかり保たれています。この構造のおかげで文具を多く収納しても形が崩れにくく、持ち運び時にも安心感があります。
全体として、価格帯を考えるとかなりしっかりした作りで、長く使えるペンケースだと感じました。
良かった点

このペンケースの良さは、収納力と保護性能のバランスが非常に良いことです。大容量ペンケースは収納量を重視するあまり、内部で文具がぶつかりやすい構造になることもあります。しかしこのモデルはペンホルダーやクッションループ、クッションプレートなどを採用することで、筆記具同士の接触を防ぐ設計になっています。
さらに収納スペースが細かく分かれているため、文具を用途ごとに整理することができます。ペンだけでなく、定規、消しゴム、芯ケース、付箋、はさみなどを一つのペンケースにまとめて収納できる点は非常に便利です。
また、構造がしっかりしているため型崩れしにくく、ペンケースとしての耐久性も高いと感じました。価格が3520円ということを考えると、かなりコストパフォーマンスの高い製品だと思います。
気になる点

気になる点としては、ファスナーの持ち手の音です。コイルファスナーの持ち手が金属製のため、振るとカチャカチャと音が鳴ります。持ち手が一つずつしか付いていないため音は比較的小さいですが、静かな場所では少し気になる可能性があります。
また、収納力が高い分、ペンケースの厚みがかなりあります。そのためバッグの中ではスペースを取る可能性があります。持ち歩く文具が少ない方には少し大きすぎると感じるかもしれません。
他モデルとの比較
XCOA スタンドブックペンケース

スタンドブックペンケースは机上で使いやすいスタンド機能が特徴ですが、収納力はそれほど多くありません。一方スプレッドダブルペンケースは収納力を重視したモデルで、多くの文具を持ち歩く方に向いています。

LOONLOON665
LOONLOON665も大容量ペンケースとして人気ですが、内部の仕切りは比較的シンプルです。XCOA スプレッドダブルペンケースは収納スペースが細かく分かれており、文具を整理して収納しやすい点が特徴です。

こんな人におすすめ
✅ 向いている人
- 文具をたくさん持ち歩く方
- ペンを傷付けずに収納したい方
- 収納を整理して使いたい方
- 大容量ペンケースを探している方
❌ 向いていない人
- コンパクトなペンケースを求める方
- ペン数本だけ収納したい方
- 軽量なペンケースを重視する方
総合評価
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| デザイン | 7 / 10 |
| 収納力 | 9 / 10 |
| 取り出しやすさ | 8 / 10 |
| 作りの質感 | 8 / 10 |
| コスパ | 8 / 10 |
総合評価:8.0 / 10
今回のまとめ
リヒトラブ XCOA スプレッドダブルペンケースは、大容量と保護性能を両立した実用性の高いペンケースです。収納スペースが豊富で文具を整理しやすく、筆記具を多く持ち歩く方にとって非常に便利な設計になっています。
収納力を重視する方には特におすすめできるペンケースと言えるでしょう。


