
どうも、YouTubeチャンネル「HEROTV」の運営兼、動画編集者のあぬびすです!
今回ご紹介するのは、コクヨの新商品になります。本題に入る前に、HEROTVではメーカーに忖度のない文房具の徹底レビューを幅広くしておりますので、文房具に興味がある方は是非チャンネル登録をお願い致します。
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それでは商品を見ていきます。
目次
YouTube動画
コクヨ パンケース の基本情報

今回ご紹介するのはこちら、KOKUYO PAN CASEになります。価格は税込み1650円。
こちらは中国では一足先に発売されているのですが、日本では2024年の12月4日発売のペンケースとなっておりまして、その商品名が「パンケース」です。

これスペルミスではないんですよ、最初商品の情報を目にした時に、パンケース?ペンケースじゃなくて?と一瞬疑ってしまいました。
名前の由来は、この薄さを食パンに見立てて名付けられたそうです。中身が収納されていない状態では厚みが30mmですので、食パンで言うと4枚切りの厚さですね。こちらは、180度開くブックタイプのペンケースです。
この見た目、とても柔らかでカジュアルな印象ですよね。カジュアル過ぎない丁度いいラインですので、性別問わずビジネスシーンでも十分使えるなと判断できましたので、今回動画を出させていただきました。
カラバリはブルー、ブラック、グレー、イエローの4色展開。ちょっとベージュっぽい感じですが、こちらはグレーになります。


外側はコーデュロイ素材が採用されていまして、柔らかく非常に手触りがいいです。

やわらかいといってもペンケース自体がふにゃふにゃしているわけではなくて、生地の中にクッション材が入っています、ペンケースの形状は崩れませんのでご安心ください。
生地の表面は結構立体感がございます。表面には商品名とブランドのネームタグが縫い付けられています。
ファスナーは樹脂製のコイルファスナーが採用されています。YKKではなさそうですが、可動は滑らか。よく見ると、コイルファスナーだと通常は全て樹脂なんですが、可動部は金属になっていいます。持ち手は1つ。こちらもコーデュロイ素材となっております。

では中を見ていきます。これね、ペンケースの中の機能のレイアウトってそろそろ出尽くしたんじゃないかなと思っていたんですが、とても実用的なレイアウトになっていて驚きました。中の素材はポリエステル。

こちらも手触りが柔らかく擦れてもシャカシャカという音は出ない生地となっております。上質な感じがしますよ。
内側にもプラスチックパイピングが使われていて、型崩れしにくく頑丈になっていますね。

まず開いて左側から解説していきますまず上部。こちらはストラップホルダーとなっていまして、ボタンを外してキーホルダーやマスキングテープなんかを通しておけるようになっております。推し活なんかにも使えそうですね。おもしろいなー。
その下には2つのポケット。よくこの側面から収納するポケットがあるんですが、私はこのように上向きのものが使いやすくて好きですね。上段はペンや定規、下段はメモや付箋などの小物が入れられます。でこちらに大容量の側面からのA7サイズのポケットが採用されています。
いやー無駄がないですね。(詳細は動画にてご確認ください)

次に右側ですが、これ私には発想がなかったんですが、まるでペンケースがもう一つあるかのようなファスナーポケットとなっていまして、こちらにもペンや消しゴムなんかが入れられます。いやー面白い。
そしてその隣に2段のポケットがあります。こちらは左側と比べて少し容量が少ないですが、上向きで実用的ですね。

KOKUYO PAN CASEは、縦120mm、横200mm、厚さ30mmとなっております。A4ノートと並べるとこんな感じです。
パンケースの容量は、ペンだと18本収納できるそうです。それでは実際に中身を収納していきたいと思います。(中身につきましては動画にてご確認ください)
コクヨ パンケース を使用した感想
コクヨ パンケース の良かった点

それでは一通り使用しましたので、KOKUYO PAN CASEの良かった点からまとめます。カジュアルでおしゃれ、手触りがいい、薄くて持ち運ぶ際にかさばらない、大容量、文具を分けて収納出来て実用的、コスパがいい。
コクヨ パンケース のココが気になる

次に気になる点ですが、このファスナーの持ち手です。こちらコーデュロイ素材となっていることから持ち手の耐久性が心配。

ここは実際に長く使ってみないと分からないんですが、この感じだと何度も開け閉めを繰り返すうちに解れてちぎれそうだなという感じがすごくするので、ここはもう少し硬さがある素材だったり厚みを出した方がいいと思います。
まぁコストを考えるとこの辺りでも抑えているのだろうとは思いますけどね。
それから、フラップがついていないのでペンに傷がつく可能性があります。このままこうやって閉じればペン同士がぶつかってクリップなんかに傷がつく事もあるので、大切なペンを傷つけたくない方は収納するペンを選ぶ必要はあります。この辺り使用する際にはご注意くださいね。
気になったのはこれくらいです。
コクヨ パンケース まとめ

- 薄さを食パンに見立てて名付けられた180度開くブックタイプのペンケース
- カラバリはブルー、ブラック、グレー、イエローの4色展開
- 外側はコーデュロイ素材
- ポケットやファスナーポケット、ストラップホルダーなどがレイアウト
良かった点
- カジュアルでおしゃれ
- 手触りがいい
- 薄くて持ち運ぶ際にかさばらない
- 大容量
- 文具を分けて収納出来て実用的
- コスパがいい
気になる点
- ファスナーの持ち手の耐久性が気になる
- フラップがついていないのでペンに傷がつく可能性がある

今回はKOKUYOの新商品、PAN CASEをご紹介致しましたがいかがでしたでしょうか。
こちらのパンケースは、私がこれまで所持していなかったタイプのペンケースで、その柔軟なアイディアと実用性の高さには驚きました。見た目もおしゃれで革製品とはまた違った魅力がたっぷり詰まった商品に仕上がっていると感じました。このペンケースは個人的に2024年に発売されたペンケースの中でも上位に入る素晴らしい商品だと思います。
KOKUYO PAN CASE、気になった方は是非チェックしてみてくださいね。それでは今回は以上となります。
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