【LOONLOON】672 ジーンズペンケース ＆ 565ペーパーペンケースをレビュー 筆箱紹介

今回はfabrepublic株式会社様よりご提供いただきましたルンルンの新商品を2点ご紹介いたします。
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それでは商品を見ていきます。

YouTube動画

LOONLOON新作ペンケースの基本情報

今回もカタログも送っていただいております。こういうの見てたら全部欲しくなってしまうんですよね。また後程ゆっくりと楽しませていただきます。

今回ご紹介する新商品はこちら。LOONLOON 672 ジーンズペンケースとLOONLOON 565 ペーパーペンケースの2点になります。
どちらも2024年の10月に発売されたばかりで、672は税込み2,190円、565が税込み1790円となっております。

まず672からご紹介していきますね。

LOONLOON 672 ジーンズペンケース

今回は御覧の通りデニム生地となっておりまして、カラバリはこちらのインディゴブルーとビンテージブルー全2色展開となっております。
サイズはこちらです。20.5 x 9 x 4（cm）重量：70g

このペンケースのベースデザインやシンプルさがいいんですかね、美しさすら感じます。いやーデニムもいいですね！
またカラバリが単純に色違いというのではなくビンテージになっているところがセンスがいい。この色味めちゃくちゃ好きです。
手触りは、デニムならではのしっとりとした柔らかさと生地の強さを感じられます。デニム生地と赤、そして斜線非対称のブランドラベルの茶色、この色の組み合
わせがまさにジーンズをイメージさせますね。

こちらの6シリーズは2019年から日本で販売開始されていますので、韓国ではそれ以前よりこのペンケースのベースデザインが存在していたんですよね。6シリーズは、とても型崩れしにくいというのも大きな特徴の一つでして、ペンケースのフチや丸みを帯びた角の構造が素晴らしいんです。

一般的にはプラスチックパイピング、この樹脂でできたパイプはこの手のペンケースには大抵使用されているとは思うんですが、LOONLOONはその上に耐久性の
高いナイロン生地を重ねていて、内側から頑丈にするために補強されているんですね。この2重構造が強度を更に高めているんです。
そしてどこを触ってもクッション性を感じる肉厚さ、ただ収納するだけのものではなく、しっかりと文具を守るんだという作り手の意思を感じます。

ジッパーは樹脂製のコイルファスナーが採用されていて、ブランドのロゴが入った金属製の持ち手が二つ。マットシルバー塗装が施されています。

このファスナー部分の生地の幅を広くとって折り返しているんですけど、ここでも型崩れしないような工夫が見て取れます。

中ですが、輸送中も型崩れしないようにクラフト紙が入っていますね。内側はナイロン生地となっています。左側がメッシュポケットとなっていて、ペンや定規等を収納できます。
右側は2階建てとなっていまして、ペンホルダーが4つと太めのペンや芯ケースなんかを収納できる幅が広いペンホルダーが1つあります。これらはゴムになっていますので伸縮性がありしっかりとホールドしてくれます。台座部分の内部にはPVC素材が使用されていて、折れ曲がることもないのでペンも差しやすく丈夫で使いやすいですね。

1階部分のスペースには消しゴムの収納スペースがありましてあとはフリースペースとなっております。マーカーなんかも沢山入りますね。先ほども触れましたがこのフチの部分が非常に頑丈に出来ています。素晴らしい。

LOONLOON 565 ペーパー ペンケース

では次に565ペーパーペンケースをご紹介していきます。サイズはこちらです。20.5 x 7.5 x 3（cm）重量：50g
以前こちらの6シリーズのペーパーペンケースをご紹介したんですが、5シリーズにもペーパーペンケースが登場しました。私は5シリーズを手にするのは初です。

カラバリは、ブラック、グレー、ブラウン、ホワイトの4色展開で、こちらはブラウンになります。個人的にはこのブラウンが一番お洒落でかっこいいなと感じています。

ペーパーペンケースはその名の通り、生地が紙のようなデザインとなっていまして、ブラウンなんかはクラフト紙をクシャッとしたような質感でとてもおしゃれ。手触りはしっとりしていて、革に近いような柔らかさ。表にはルンルンのロゴが型押しされています。565にもプラスチックパイピングによって強度が高められていますね。

565のファスナーの持ち手は、オリジナルデザインの8スペルロゴの形状となっています。この形状は、このLOONLOONの「O」が重なった部分を表していて特許取得済みのデザインとなっております。こちらにもブランドのロゴが刻印されています。この持ち手、この形状が結構持ちやすいんですよね。ここは私のお気に入りポイントの一つです。こちらも金属製でマットシルバーの塗装が施されています。

中を開けると、こちらにもクラフト紙が入っていますね。内側はナイロン生地となっていて、6シリーズと同様フチにパイプが通っていてとても頑丈なつくりとなっ
ています。こちらも2階建てとなっていまして、2階部分は3つのペンホルダーと芯ケースなんかを収納できる伸縮性のあるゴムバンドが採用されています。
こちらのペンホルダーにもPVC素材が内側に使用されていて、折れ曲がることもなく頑丈です。

そして両側にはメッシュポケットがついていて、定規やペンなどの長めの文具を収納できるようになっています。コンパクトながら沢山の文具を分けて収納できる
ように工夫されています。そしてこの中央の底なんですが、こちらに消しゴムを収納することを想定して作ってあるそうです。
また565は、ファスナーをあけると横にしてデスクにおいていても常に開いた状態となっていて、中身が見えやすい上に使用した文具をすぐに収納できるようになっています。
本当によく考えられていますね。

ペンケースを使用した感想

LOONLOON 672 ジーンズペンケース の良かった点

それでは一通り解説しましたので、それぞれの良かった点からまとめます。
まず672 ジーンズ ペンケースですが、見た目がお洒落、質感がいい、丈夫で安心感がある、実用的、大容量、コスパがいい。

LOONLOON 672 ジーンズペンケース のここが気になる

気になる点は、欲を言うともう少しカラバリが少し欲しかったというくらいですね。

LOONLOON 565 ペーパー ペンケース の良かった点

次に565 ペーパー ペンケースの良かった点、見た目がお洒落、質感がいい、ファスナーも持ち手が優れている、実用的、カラバリが豊富、コスパがいい。

LOONLOON 565 ペーパー ペンケース のココが気になる

気になる点は、メッシュポケットが2つあるので、片方は上下に分けて小物を収納しやすいようにしてほしかったです。この長さだと小さめの文具
を入ると取り出しにくいんですよね。気になったのはこれくらいです。

LOONLOON新作ペンケースまとめ

LOONLOON 672 ジーンズペンケース

LOONLOON 565 ペーパー ペンケース

どちらもおしゃれで実用的なペンケースとなっていて、個人的にはデニム生地が苦手な私がその苦手意識を克服できるほど、ジーンズペンケースの質感が素晴らしかったことに衝撃を受けています。
672は大容量で分けて収納でき、特にこのビンテージ感がめっちゃいいし、565のこのクラフト紙のような質感やサイズ感もかなり好みです。そして何よりどちらのペンケースもただ収納できるというだけではなく、しっかりと大切な文房具を守ってくれる型崩れしにくい肉厚設計というのがLOONLOON製品の最大の特徴かと思います。672 ジーンズ ペンケースと565 ペーパー ペンケース、気になった方は是非チェックしてみてくださいね。

それで今回は以上となります。
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