
どうも、YouTubeチャンネル「HEROTV」の運営兼、動画編集者のあぬびすです!
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それでは商品を見ていきます。
目次
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軽い低重心シャープペン の基本情報

今回ご紹介するのはこちら、無印良品 軽い低重心シャープペン。価格は税込み1090円。こちらは2024年の9月に購入したもので、すでに所持している視聴者さんも多いかと思います。御覧の通りこちら、ぺんてるのグラフ1000と同じもの、というかOEM商品ですね。

グラフ1000といえば、文房具好き、特に学生さんの間では非常に
評判のいいシャーペンですので、もう使う前から書き心地の良さが約束されているようなシャーペンですよね。
それではぺんてるグラフギア1000と比較していきながら、商品の情報をお伝えしていきます。

まず価格ですが、先ほどお伝えしました軽い低重心シャープペンは税込み1090円、一方グラフ1000は税込み1100円ですので、無印の方が10円安いです。ただ、グラフ1000をアマゾンなどで購入すると、変動はありますが半額近い価格で購入することができるんですよ。我々のような文房具好きは一度は購入して使ってみたいという思いが沸き上がってくるんですが、ポイントは、そんな中わざわざ無印を選ぶのかという所にはなってくるんですよね。
引き続き無印ならではの良さを見つけるべく、じっくりと見ていきます。

軸は樹脂製。この辺りもグラフ1000と同じですね。しかしやはり無印からの発売ということで、デザインは白を基調に、グラフ1000のような商品名などの印字もなくシンプルに仕上げられています。

ここは無印ならではですね。塗装の表面はつるっとはしていなくて、光沢を抑えた仕上げとなっております。この塗装は安っぽさがないですね。
軽い低重心シャープペンのカラーは1色、芯径は0.3mmと0.5mmがラインナップされていて、こちらは0.5mmになります。
一方、グラフ1000はCSでいうと芯径が0.3mmと0.5mmの2種類で同じ、カラバリは芯径ごとに異なりますが、ブラック、レッド、ブルーの3色展開。
それプラスこちらのフォープロだったり限定色が非常に多く存在し、フォープロだと芯径は0.3、0.4、0.5、0.7。0.9mmの5種類もラインナップされています。


滑らずしっかりと握れる、金属プラス縦長のラバーを組み合わせたグリップ。この辺りも同じですね。
CSがベースになっていますので、金属製の口金は光沢のあるタイプ。フォープロだと書いている文字が見えやすいように反射を抑えたマットな仕上げとなっております。

中を見てみますと、芯タンクは樹脂製で、チャックはどちらも金属製です。

クリップも金属製で、短くて筆記時に手に当たらないところが素晴らしい。硬さは柔らかめです。

でこちら、唯一大きな違いとしましては無印の軽い低重心シャープペンには硬度表示窓がないんですよ。ノックキャップ自体が全くの別物になっているのでここは結構印象が違います。このカラーだからこのキャップが割と自然にマッチしてるのかなと思いますが、グラフ1000愛用者から見ると違和感でしかないんでしょうね。

私はグラフ1000のここ、硬度表示の中としたが白くなってるじゃないですか。これが安っぽさを感じるマイナスポイントと感じているので、このノックキャップでもぜんぜん受け入れられますね。


こちらはぺんてるの同じグラフシリーズの、私の推しシャーペン、グラフギア1000のキャップがそのまま使われています。
ノックキャップ上部に硬度表示自体はあります。このあたりで重さなんかも若干変わってくるかな。消しゴムがついていて、芯のつまりを解消できるクリーナーピンはついていません。

しっかりとフィットして軸とノックキャップの隙間がほとんどなく、ガタツキがないのも素晴らしい。
重心はグラフ1000と同じ中央辺りです。低重心として発売されていますが、中央よりわずかに低いかなという程度です。
無印良品 軽い低重心シャープペンは、全長144mm、重さ10.6g、軸径が9mmとなっています。ノックキャップが違う分、グラフ1000より短くなっています。それではいよいよ実際に使用していきたいと思います。
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550583767679
軽い低重心シャープペン を使用した感想
軽い低重心シャープペン の良かった点


うん、書き心地がいい。私にとってはこの軸は細いんですが、それでもバランスがいいですし、この軽さはやっぱり扱いやすいですよ。
では一通り使用しましたので、軽い低重心シャープペンの良かった点からまとめます。
見た目がシンプルでおしゃれ、書き心地がいい、重心バランスがいい、滑らずしっかり握れる、クリップが手に当たらずストレスフリー、軽くて長時間使用しても疲れにくい。
軽い低重心シャープペン のココが気になる

次に気になる点ですが、気になる点というか注意点。こういったペン先が長いガイドパイプが採用されたペンは、ペン先が収納できないので折れやすい。
落下には十分お気を付けくださいね。他に気になった点はありませんでした。
軽い低重心シャープペン まとめ

- ぺんてるのグラフ1000のOEM商品
- カラーは1色のみ
- 芯径は0.3mmと0.5mmがラインナップ
- グリップは金属+ラバー
- ノック式
- 硬度表示窓がない
良かった点
- 見た目がシンプルでおしゃれ
- 書き心地がいい
- 重心バランスがいい
- 滑らずしっかり握れる
- クリップが手に当たらずストレスフリー
- 軽くて長時間使用しても疲れにくい
気になる点
- ペン先が収納できないので折れやすい

今回は、無印良品の軽い低重心シャープペンをご紹介致しましたがいかがでしたでしょうか。
色々細かく見てきましたが、グラフ1000そのものといっていいほど同じですので、グラフ1000を差し置いてこちらの商品を選ぶポイントとしましてこのカラーですね、ホワイトが通常色で出たという認識でいいかと思います。硬度表示窓の部分だけをそぎ落として10円安くしているので単純にこのデザインが気にならなければこちらを選んでいいと思います。とても扱いやすいシャーペンです。
無印良品 軽い低重心シャープペン、気になった方は是非チェックしてみてくださいね。それでは今回は以上となります。
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